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壁にぶつかり悩んだその先に我々が目指すもの

創業を振り返って・・・

2016年11月7日に会社を設立

(本ストーリーは、ヘルスベイシスがスピンアウトする前の話です。)

そもそも会社を設立するのが初めてだったので、右も左も分からず、何をするにも自分で調べて学んでいきました。具体的には、会計まわりや労務、助成金、ファイナンス、それからスタートアップ関連の本はかなり読みましたね。

ソロで創業したため、チームの創業時に起きやすいいざこざはありませんでしたが、その分自分自身にかかる負荷は重かったです。

売上を作るために自ら受託開発や客先常駐で仕事をしながら、縁故経由以外の仕事を取ることに奔走しました。睡眠は1日3時間と決めて、寝ている時以外は仕事をしていました(笑)。

エンジニア業務がメインでしたが、人材事業も同時並行で進めていたので、営業活動も精力的にこなしました。営業なんて社会人1年目でしかやってこなかったので、その場のノリで楽しみながら、相手から情報を吸い上げていく形で学んでいきました。

その時に出会ったパートナー様とは飲みに行ける関係値となり、今ではディープな話をする仲となっています(笑)。


初めて感じたギャップ

事業を開始して少し経った頃に初めて社員を採用しましたが、自社で育成することが難しかったので、持ち出しする形で知人の人材会社に育成をお願いしました。

3か月ほど常駐で仕事をしてもらったあと、戻ってきた社員が発した言葉は「辞めます」の一言でした。ショックでしたし、凄くやりきれなさがあって、カルチャーの違いを感じましたね。

もちろん体制が整っていないこともありますが、スタートアップに来るという意味の受け取り方が根本的に違っていました。「インセンティブが大きいから」「スキルが身に付くから」など自分自身にしか向いていなくて、一緒に会社を大きくしていくといったベクトルではなかったんだと思います。


バーチャルオフィスや自宅を経て、初めての事務所デビュー

やっと小さい事務所を構えられるようになった頃は、仕事をするスペースにデスクや椅子などの備品が足りないという状況だったので、近くのリサイクルショップにデスクと椅子を買いに行きました。

60分まで無料の軽トラをレンタルしたので、あの時の搬入は火急的でしたね(笑)。それくらい会社の体力はありませんでした。

当時は営業が1人、エンジニアが3人と小さい規模の中ではありましたが、少しずつ人も増えつつあり、2018年にオフィスを移転させました。


事業の成長

毎月、前月のトップラインを超えていくという形で成長はしていましたが、その浮いた毎月の利益を全て事業投資に回していたので、その成長に伴うプレッシャーは大きく、事務所など様々なところで発生する固定費に怯えながら、何かあれば常に自分の報酬は削るつもりで身構えていましたね。

一方で、成長していく度に「我々の目指すべきコトやミッションは何だったろう?」と問いかけ、原点に還りながら、我々チームが使いやすいSFAのプロトタイプ作りに踏み出していきました。

この頃、より一層大きく成長に踏み込むためにメンバー採用にも力を入れ始め、多岐にわたるチャネルを用いて、ありがたいことに二桁以上のメンバーと出会うことができました。

我々のビジョンや想いに共感してくれたり、一緒に頑張りたいと思ってくれたメンバー達には本当に感謝しかないです。


事業の葛藤

組織論の段階説で提唱されているように、我々のチームでも組織が大きくなるにつれて、営業とエンジニアでハレーションが起きてしまいました。自分自身がエンジニアドリブンのテックカンパニーにしていきたいという想いがあったので、この分裂には理想と現実のギャップを感じて苦しむことが多々ありました。

ビジョンに向けて自社サービスを早く実現していきたいという想いはありましたが、実際にキャッシュフローなども考えると、やりたいことへの投資をするためにはシビアに意思決定をしていかないといけないことも少なくありませんでした。

1つの会社のはずなのに、まるで2つの会社のような状態になってしまい、本来は代表の私自身がサポートに回るべきでしたが、実務に追われる毎日で後回しにしてしまいました。会社が目指すビジョンを伝えきれていなかったと痛感しましたね。



苦悩と葛藤を乗り越えた先に

改めて、「会社として一体感を作りたい」「同じ聖書を持って一つの方向に向かっていく組織にしたい」と考えています。

これまでは実現できていなかった自社のプロダクトを持ち、我々独自のブランドとプロダクト愛を持って、それを従業員一人一人が発展させていくことを職務として捉え、社会に貢献しながら成長していってほしいと強く願っています。それが私の職務でもあります。

再出発と強い想いを胸に、現在のオフィスへの移転を決めました。


これからのヘルスベイシス

ギャップや障壁など様々な事を経験し、ヘルスベイシスとして、まずはカルチャーを大切にしていくことが会社の根幹だと思っています。

そして、我々の掲げている6つのバリュー

1.Make Value(価値創出)
2.One for all, All for one(チームでミッションに向かう)
3.Ownership(当事者意識)
4.Correctness(誰が言ったかではなく何を言ったか)
5.professionalism(プロフェッショナルであれ)
6.Respect(全ての関わりに敬意・感謝を持つ)

これらを軸として、誰かに管理されるわけではなく自分たちで行動して進んでいけるような体制を作り、その延長線上で、本当に自分たちがやりたいことを実現できるようになればと思っています。

次のヘルスベイシスのステップは、プロダクトカンパニーとして一層の成長を遂げる事。すでに様々な準備が整い、いよいよこれからだというフェーズに入りました。

これからが、我々ヘルスベイシス2.0の始まりです。


新しい我々の始まりを一緒に創っていきたいと感じる方がいれば、ぜひオフィスでお待ちしています。

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