三菱商事→新規事業の「精神と時の部屋」へ | CookpadTV株式会社
2020年4月からCookpadTVに参画してます、事業開発部長の杉山です。三菱商事㈱からの出向で、CookpadTVでは新規事業開発を担当しています。まだ参画して間もないですが、僕が感じているCookpadTVをシェアできればと思います。 ...
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参加してくれた皆様、ありがとうございました!オンラインのMeetupイベント、顔の見えない中でどのような感じになるのかと不安もありましたが、とても積極的にご質問をいただくなど、有意義な1時間になったのではないでしょうか。昨夜のMeetupに参加できなかった方に向けて、三菱商事から新規事業の「精神と時の部屋」CookpadTVへ参画している杉山氏のトーク内容を一部ご紹介します!
まず最初にローンチするということを大事にしています。移動販売であればトライアルをやってみるとか、新規サービスをまずは出してみるとか。そして、そのローンチ期間で一度振り返りはします。物によっては絶対これダメだよねってこともあるし、ちょっと変えれば上手くいくよねっていうものもあるし。早めに振り返りはするようにしています。意識していることは、まず最初の骨格、トライアルをとにかく早く作ってみる。そして、一度立てた仮説に対しては、細かく振り返りを行うということ。ただ最初の検証項目はすごくシンプルにしないとブレちゃうなとも感じるので、一番最初に試したい価値検証、価値項目は何なのか?をしっかり絞って、そこに対してどうなのかということをすごく強く意識しています。
理想を目指しすぎて動けないということ。いろいろな要素が揃ってないからやれませんとか、この機能もあった方がいいなって結局遅延しちゃったりとか。理想を目指しすぎて動けないというのは、新規事業に関して失敗しがちなので、まずはやってみるというのはすごく重要だと思います。ただ、とりあえず急げばいいというのも危険で、仮説のないままやると、失敗したときや成功したときに、何が良かったのか悪かったのかが振り返れないというのはあるので、仮説のないまま行動しちゃうというのも、よくある失敗ケースだと思います。
2つの色があるのがいいところだと思います。クックパッドの強みは、サービスの開発力、とにかく優秀なエンジニアが集まっています。クックパッドという食領域におけるブランド力も、安心感という面で新規事業のスピードを加速させています。そして、事業スケールを大きくさせる部分では、三菱商事の海外への展開力やリアルなお店での販売に対する強みもある。そこにCookpadTV独自のスピード感が加わり、超高速でこれまで数多くのチャレンジや失敗が蓄積されてきています。なにか新しいことに挑戦するにあたり、それらを生かしたノウハウがあるので、事業開発体験プログラムでは皆さんにも得られる体験や学びがあると思います。
広報として隣で聞いていた私が"なるほど〜”と思ったのが、大企業を豪華客船に例えるならば、CookpadTVはジェット機であるという話。重厚長大な船に映画館やカジノもつけちゃう?!人数もちゃんと揃わないと出発いたしません!といった豪華客船型に対し、ジェット機のような物凄いスピードで新規事業へと向かっていくCookpadTV。今すぐに飛び立ちたい方は是非、この夏開催の事業開発プログラムへご参加ください!現在、参加者を募集しています!