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1冊の本を読むための喫茶店

and premiumという雑誌の8月号のトピックが、「私の好きな映画。」でした。あと、POPEYEの8月号が「ポパイの読書案内。」だったんですね。

本とか映画好きの方なら本屋に今すぐ走って行きたくなるような雑誌ですがどちらも色んな方のオススメする映画や本を紹介しています。

自分の好きな作家さんや、クリエイターさんだったらSNSなどを通してその作品を知っているかもしれませんが、沢山の人が注目している方々のオススメの本や映画をいっぺんに知れるなんて本当に素敵だな、と思いながらこの雑誌を読んでいました。

私は夜になると特に、頭の中にストックされた1日の出来事だったり、嬉しかったことだったり考えるんですが最近ふとPOPEYEを読んでいた時に思いついた理想の本屋の話を今日はさせて頂きたいです。

私は休みの日になるとよく行く喫茶店がある。
その喫茶店は、一言でいうとかなり変わっている。まず、その喫茶店内では一切のSNSは使えないし。当然だがwifiなんかもない。喫茶店に入ると、いつも通り優しそうな黒髪のお姉さんがメニューを置いてくれる。
まず、キャラメルラテを頼んだ。お姉さんはうなずくと、「今日はどうされますか?」と笑顔で聞いた。
「なんか、最近エッセイとかも好きなんですよね。可愛いエッセイとかが良いな。」と言うと、分かりました、と店員さんが言って去っていく。
しばらくすると、キャラメルマキアートと一緒に可愛らしい表紙の本が机に置かれる。
「この本とキャラメルマキアートはすごく相性がいいと思います。ではごゆっくり。」

この喫茶店を私は変わっている、と言ったがこの喫茶店は1冊の本を読むための場所だ。
綺麗な内装と、お客の雰囲気や服装、その日の天気などからその人にぴったりの1冊を選んでくれる。だから、スマホもさわれないし本を読むかお茶をする以外のことは一切出来ない。お店に入って、まずは本を選んでもらう。その1冊が読み終わったら店員さんとその本についてあれこれ話しながらお腹を満たして帰る。今日の1冊コース、という定番のメニュー。飲み物と、ご飯と、1冊の本が読める、そんな喫茶店。

中学生の時に、私の友達が本好きで毎日本をかしてくれたんです。自分で本を選ぶのも良いけど、そうするとどうしてもジャンルが決まってしまったりする。それに最近では何時間制という時間制限のある喫茶店も多いですよね。本をのんびり1冊読むには少し時間が足りなかったりします。だから、今日は1日ゆっくり本を読みたいなっていう日には、思う存分読書出来る所が欲しいなと思うんです。読み終わったときに、その本についてあれこれ盛り上がれるというのも大切で。

読書の為の喫茶店があったら良いな、というお話でした。

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