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【看護師を辞めてバングラデシュにきた新卒が、半年間生き延びて経験したこと(前編)】


はじめに

 Wantedlyの皆様、お久しぶりでございます。4月にバングラデシュに来て、はや半年が経ちました。時の流れがとても早く感じる今日この頃です。8月には2週間の帰国をし、家族や友人、都内のオフィスに出勤致しました。久々の日本、バングラデシュで過ごしてきた私としては、刺激が少なく感じましたが、バングラデシュでスリリングな生活を送っていたので、日本がいかに安全かを再確認出来たとともに、とても良い時間を過ごすことができました。

 さて、前回の記事

https://www.wantedly.com/companies/company_5359201/post_articles/163656

からなかなか更新することができませんでしたが、今日は私がバングラデシュに来て半年が経ち、その半年で経験したことを前編と後編と2つの記事に分けて、4つの視点から皆様にお伝えしたいと思います!!

 1つ先にネタバレしますと、私たちの会社(ちゃっかり私の顔も映り込むことができた!!笑)がバングラデシュにて全国デビューを果たしました!!!

【①事業進捗の件について】

 まず、前回の記事でお伝えしたように、私たちはバングラデシュにて健康診断サービスを提供しています。バングラデシュの会社は、マーケティングチームやラボラトリーチーム、カスタマーケアチームなど、様々な部署がある中で、私は事業の根幹となる健康診断サービスを提供しているチームを任されることになりました。右も左もわからない状態でオペレーションを任され、最初はどうしたものかと思いましたが、私たちのチームからの多大なサポートもあり、この半年で少しずつ私たちのチームのオペレーションや改善点に気付き、それへの対応策などをチーム内でディスカスし、実行するという形ができてきているのではないかと思っています。

 ここからは、バングラデシュ側での事業の進捗についてお伝えしたいと思います。

・店舗増大!!

11月上旬に、遂に、、、新店舗がオープンします!!既存の店舗に加え、2店舗目となります。遂に、、といった感じでしょうか。オープン後、これまで以上に多くのお客様に健康診断を受けていただき、”事前に病気を予防するために1年に1回健康診断を受ける”という意識が生まれ、予防医療への関心が深まれば、それに越したことはないかと考えています。

↑↑↑新しい店舗の内装になります↑↑↑

・全国デビュー&新システムの導 新店舗オープンに向けて、先日オープニングセレモニーを新店舗にて行いました。たくさんのメディアが取材にきてくれ、様々な媒体を通して、私たちの事業を広めることが出来ました。バングラデシュ内で有名なテレビにも取り上げられ、ついに全国デビューを果たしました!!私もちゃっかり映り込むことが出来たので、ファンクラブができる日も近いかもしれません。。笑

 またその際に、私たちの新サービスとなるチャットシステムの披露も行いました。これに登録すると、私たちの医者からリアルタイムで相談を行うことができ、その相談内容に応じたサービスをお客様に提供することができるようになります。それにより、より便利に、より健康に近づけるサービスを、より身近に感じてご利用いただけるようになるのではないかと思っています。

↑↑↑先日行われたメディアカバレッジの写真↑↑↑

【②ラマダンに巻き込まれてみた件について】

 バングラにはラマダンという断食期間が、イスラム教徒(ムスリム)の方のためにあります。月の満ち欠けなどによって毎年微妙に日付が違うのですが、期間としては1ヶ月間、時間としては日の出(5時半ごろ)から日の入り(18時前後)になります。またラマダン開始年齢は7〜10歳頃とのことです(現地社員から仕入れた情報)。そのため、その間ムスリムの方は一切の飲食を禁じられ、街の雰囲気や仕事など、全てにおいて普段とは違う雰囲気に囲まれます。ムスリム以外の方はラマダン期間にイスラム圏にいたといてもラマダンをしなくてはいけない必要はないのですが、人前での飲食はムスリムの方への配慮から絶対的に避けるべきであり、注意が必要です。バングラデシュの男性は喫煙率がとても高く、普段は街中どこでも吸っている人を見つけるのですが、その期間はタバコが売っているお店は白い布で囲まれており、そこでムスリム以外の方がタバコを吸うことになります。飲食店においても、お昼頃から営業している店に関しては、食事をしている人の姿が見えないように、同様の対応がしかれます。また業務時間に関しても、始業と終業時間が2時間前後早まることも、イスラム圏にある会社では起こります。また火が落ちると街中が“1日お疲れ様!!”という明るい雰囲気に包まれ、イフタルというラマダンの期間に食べる食事(揚げ物が多い)をみんなで一緒に食べるという習慣があります。

 また1日2食ほどしか食べていなくて体調的にどうなのだろうと思っていたのですが、日の入り後に食べるイフタルから、次の日のラマダン開始の12時間ほどで、4回ほど食事をとることがあると聞き、食い溜めのような事態がラマダン中に起こるとのことです。

 私自身バングラデシュに来て、忙しなく働いていたので、“1日1食、あとはコーラ”で過ごすことなどが稀にあったため、断食くらい余裕だろうと思って、実際にラマダンを行ってみたのですが、かなり辛かったです。。。私が稀にやっていた“1日1食、あとはコーラ”みたいな、なんちゃってラマダンでは太刀打ちできませんでした。。仕事中も全くやる気が起きず、昨日まで当たり前に好きな時に好きなだけ飲食していた日々が夢のように感じました。。。でも経験としてはすごく良い経験だったと思います。自らがラマダンを行うことで、現地社員が直面している状態をリアルに感じることができ、彼らとしっかり向き合い、理解し合うことで、ラマダン期間であっても仕事の振り方などのマネジメントの観点から良い知見を得ることができました。

 すごく良い経験にはなりましたが、来年のラマダン期間中、私自身が再度ラマダンを行うかはここでは宣言できかねます。。。(本当に辛かった。。。)

↑↑↑ラマダンが明けた夕方から、様々な場所でイフタルが売られている↑↑↑

 終わりに(前編)

 記念すべき第2回目投稿(前編)を最後までお読みくだ去った読者の皆様、ありがとうございます。近いうちにこの記事の後編を投稿したいと思います。

少しネタバレをしますと、私の看護師としての実力が発揮されなかったり発揮されたり、、といった内容になります。

 では次回、近いうちにまたここでお会いしましょう!!失礼いたします。

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