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フィギュア造形師から医療の世界へ【Member's Story #1】

ジャパン・メディカル・カンパニーは、最先端の3Dプリント技術を用いて、医療領域で製品開発を行うものづくりベンチャーです。「不可能を、塗りかえろ。」というミッションのもと、さまざまな人たちが働いています。その一人一人をご紹介していきます。第2回目は、営業担当の S・Fです。

プロフィール

株式会社ジャパン・メディカル・カンパニーで営業事務および医療模型の製作を担当しています。模型製作では丁寧に製品が仕上がるよう心掛けています。よろしくお願いします。

ある日、気づいた。ものづくりって楽しい

大学では畜産を学び、卒業後は理系の知識を活かせる医薬品の営業事務に就きました。その中で、ひとつの趣味に夢中になったんです。それが、アニメフィギュアの造形でした。元々アニメ好きだったので造形を学び始めたら、どんどんのめり込んでいって、最終的には造形師を仕事にしていました(笑)。ものづくりの楽しさを知ってしまったんですね。その気持ちをもっと叶えられる場所として選んだのが、ジャパン・メディカル・カンパニーです。私が担当するのは「KEZLEX」という手術シミュレーション用の精密モデル。CT・MRIなどの3次元データを用いて、3Dプリンタで造形します。本当の骨のように削れて、難しい手術の練習などに使われています。実は、そこに造形師時代に学んだ解剖学のスキルが活きているんです。骨格や筋肉のリアルさを追及するために学んだ知識。その点が繋がり、線になっていく。またひとつ、ものづくりの楽しさを知ってしまいました。

動物を救う、手術モデルをつくれ

今、動物のためのKEZLEXを開発するプロジェクトが始まっているんです。獣医の方からのご依頼を受けて始まったんですが、とてもやりがいを感じています。大好きな動物に関われることですから。多くの人にとって、ペットは家族そのものだと思うんです。一日でも長く、一緒にいたい。その思いに、動物の手術技術の向上によって、応えることができるかもしれない。私たちが思っていた以上に、私たちの製品には可能性があるんだ、そう気づきました。時々、KEZLEXを展示した学会に参加することがあります。「こんなモデルがあったら…」「本当の削る感覚は…」そんなお医者様からのご意見を、私は積極的に吸収したいと思っています。KEZLEXは、精密なデータで出来ています。でも、それが絶対ではありません。リアルな声が、もっとリアルな造形をつくるはずだから。いろんな知恵とともに、私たちのものづくりを磨いていきたいです。


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