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レッスン13: レイヤ2 アドレッシング

今回は、アドレス(ネットワーク上でデバイスを識別する記号)について説明します。アドレスをつけることにより、誰にデータを送りかを考えることができるようになります。

まず、アドレッシングで重要なのは各デバイスにユニーク(独自、唯一)なアドレスを割り振るということです。通信が可能な範囲で同じアドレスを持つデバイスがあってはいけないということです。

アドレスには論理アドレスと物理アドレスの2種類があり、どちらも使用します。それぞれ役割が違うのです。今回はレイヤ2の役割を持つ物理アドレスについてです。

物理アドレスは、メディアに直接接続されている誰に届けるかを識別するために使い、論理アドレスはそのネットワークの誰に届けるかを識別するために使います。

手紙の例で例えてみます。A市からB市へ手紙を送るとき、「B市××町 ○○様」と宛名を書きます。これが論理アドレスです。手紙はA市の郵便局へ渡らないと行けないのですが、そのためには「A市郵便局」という宛名を別の所に書きます。これが物理アドレスです。直接渡す相手の住所が物理アドレスで、最終的な届け先が論理アドレスと考えてください。

続いて、MACアドレス(メディアアドレス制御アドレス)について説明します。

MACアドレスは、コンピュータにつけられたアドレスではなく、NICにつけられたものです。NICのROMに焼き付けられていますので、NICが作られた段階で決定しているのです。MACアドレスは、各PCの「設定」や「コマンドプロンプト」から確認できます。

表示上12個の英数字の並びですが、これは人間に分かりやすいかたちにしているのであって、実際は48ビット(0と1が48個並んでいる)です。人間に見やすいよう、16進数で12桁にしているのです。

MACアドレス48ビットは、2つのコードを組み合わせたものです。先頭の24ビット(16進数だと6桁目)までがベンダコードと呼ばれるもので、あとの24ビットがベンダ割り当てコード、製造番号のようなものです。

MACアドレスには、致命的な欠点があります。それは“アドレスと実際の機器の場所が無関係”という点です。決して、そのNICをつけたPCの位置を示すわけではないのです。どこにあるのか?までは識別できないのです。私たちの氏名のようなものと考えてください。そして、この欠点をフォローするのがレイヤ3の論理アドレスなのです。


★理解度チェック★
Q..製造段愛でNICに振られている固有のアドレスの名称と、その役割はなんでしょうか?


参考:3 Minutes Networking

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