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レッスン11: レイヤ1 ネットワーク・トポロジ

今回は、実際のコンピュータと機器、そしてメディアの配置という観点からお話します。

実際の機器とメディアの配置の事を物理トポロジ(ネットワークの配置図)といいます。ネットワーキングでのトポロジは、ノード(コンピュータやネットワーキングデバイス)とリンク(メディア)という二つの図形を使って物理的配置を表現します。

物理的は配置は、大きく5種類に分類されます。

1.バス型トポロジ

バスとは、母線という意味です。共有メディア環境といえば、通常はこのバス型です。少し古いタイプの物理トポロジで、同軸ケーブルを使います。T型コネクタというものを使い、母線と支線を繋げています。デメリットとして、支線を増やしたいときは一度母線を切り、T型コネクタを入れなければならない点や、母線が切断されると使えなくなってしまう点があります。



2.リング型トポロジ

それぞれのノードが隣の2つと、文字通り輪になって接続しています。リング型の特徴は、信号が一方通行なことです。そのため、拡張して二重リング型もあります。二重であれば一度に多くのデータが送れるように感じますが、通常は片方しか使いません。デメリットとしては、輪になっているためどこか1ヵ所切断されると全体が繋がらなくなってしまうという点があります。



3.スター型トポロジ

中央にひとつノードを置き、そこから繋がっている形です。最近の主なトポロジです。中央のノードは、ハブのようなネットワーキングデバイスが使われます。ハブ、もしくはスイッチを中央に置いて、相互に接続します。実際は接続する台数がハブのポート数を超えることが多いので、いくつものハブをつないだ形の拡張型になります。



4.ツリー型トポロジ

木構造の形をしたトポロジです。スター型と似ているのですが、スター型が“コアスター型トポロジ(拡張スターの中心)と周辺”という形なのに対し、ツリー型は“段階的に分かれている”形です。




5.メッシュ型トポロジ

網のように、全てのノードが相互に直接接続された形です。よほどの事がない限り、必ずどこかを経由して他と接続できます。そのため、他と通信出来なくなることが致命的なエラーを起こすようなネットワークで使われます。ただ、リンクの数があまりにも多くなってしまう欠点があります。よって、部分的に相互接続させる、部分メッシュ型もあります。重要な所は絶対に通信が途切れないよう完全メッシュ、その他周辺は他のトポロジ、のように組み合わせて使うということです。



最後に、論理トポロジの話をします。

物理トポロジはノードとリンクの物理的な配置ですが、一方で、データの流れという観点から見た論理トポロジというのも存在します。論理トポロジは大きく分けてバス型(全てのノードに伝送される)とリング型(ノード巡回する)の2種類です。物理トポロジと変わらないように見えますが、物理トポロジがバス型やスター型の場合、物理トポロジと論理トポロジが一致しないこともあるのです。違いについては、レイヤ2のアクセス制御方式で判断します。詳しいことは先の回で説明いたします。


★理解度チェック★
Q.中央に、ハブもしくはスイッチを置いて相互に接続し、場合によってはいくつものハブを繋いで拡張していくタイプのトポロジをなんというでしょうか?


参考:3 Minutes Networking

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