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なぜメニューを説明できないウェイターは許されず、プログダクトの仕組みを説明できないT営業は許されるか?

こんにちは。株式会社Permilの足立と申します。

ビジネスマンの方はもちろんドレスコードが必要とされる高級レストランで食事をしたことはありますよね?

僕はありません。

…冗談はさておき、おしゃれな空間のなかで落ち着かない席に着席。メニューを見てもカタカナで訳のわからない文字列が並んでいます。そこで頼りになるのがウエイター、おすすめのメニューを聞くと食材の産地から調理方法まで詳しく解説して、食欲を引き立ててくれます。

しかし、この前お話を聞いたIT企業の営業マン。プロダクトの機能の解説はできても、どのように作られているのかを聞くと途端に口を閉ざしました。これはプロダクトの秘密というわけではなく、勉強不足から来るようです。

大丈夫なの?

高級レストランのウェイターがお店のメニューの調理方法を説明できないのは許されないでしょう。それなのにIT企業のお客様のフロントに立つ営業の方が、自社のシステムがどのように開発され、どのように動くのかを説明できないのは許されるはずはありません。プロダクトの仕組みに基づいてどんなことができるのか、どういう状況でエラーが起こるのか、そのためプロダクトがこれからどう発達していくのかを説明できる必要があると思います、営業職を超えてプロジェクト、プロダクトのマネージャーをしていく上では、ITの素養は不可欠です。IT事業開発において、開発の工程を知らないのにエンジニアのマネジメントなんてできません。



現在流行中のデジタルマーケティングの領域でもそう。アドネットワークや、SNS広告の運用ができるマーケッターは市場にどんどん増えていますが、その中の何人が、アドサーバーや配信のプロダクトの仕組みを理解してしっかりと説明できるのでしょうか?


自分で開発できるようになれ、とは言いません。しかし、どのような命令でどうデータが動いて生活者の元へ届くのかは理解するべきだと思います。触った感覚や扱うノウハウを得て運用はできてもし現行のプロダクトの仕様が変わればそのスキルの価値はなくなります。


しかし、仕組みさえ知っていれば、運用するプロダクトの仕様アップデートのキャッチアップは容易になり、さらには、自分自身でプロダクトの構想を練ることができます。この先に技術がどう発展していくのかを予測して先回りできる、時代環境を超えて活躍する人材へとなります。


人事などのコーポレート職も関係ないです。自分の採用するエンジニアのスキルをきちんと把握できていますか?しかし、今はスキルに関する最低限のチェックもせず、エンジニアに任せる”丸投げ人事”も増えているように思います。人当たりだけでなく、技術における最低限のスクリーニングも人事がやるべきだと思っています。


そして経営者。とにかくデジタル化を推進したいという思いから、とりあえずDX系の部署を形だけ作るも投資の割に機能していない会社が散見されます。そして、肝心の開発の部分は結局、外資のITコンサル企業に任せることになり、必要以上にお金を吸い取られているように思います。こうして日本のお金はどんどんなくなってしまいます。


これからの日本は少子高齢化が進みます。一人一人の労働者が生産性を上げていかないと今まで通り社会は回らなくなります。国民がどんどん貧しくなって、今までの裕福な生活はできなくなるでしょう。それを解決するのが、テックです。社会全体でこの領域への投資額が膨れ上がっているので間違い無いでしょう。一定の規模になるとIT企業とそうでない企業の区別はなくなり、全ての企業の業務にITが組み込まれます。そうした中で、エンジニア、非エンジニアに限らず、全ての人材がしっかり自社に関わるITリソースを理解して運用する必要があります。それが、日本企業がこれから縮小する国内のマーケットを超えて、グローバルで戦うための一つの解決策になると思っています。



少々粗いことも書きましたが、当事者意識を持って少し考えてみて欲しいです。今、自社のどんなITインフラが導入されていて、どんなサービスが提供されているのかご存知ですか?それらの仕様、仕組みを説明できますか?自社のエンジニアは具体的にどの開発のどの分野に強みがあるのか把握していますか?一人一人がそれを理解することで、組織が変わります。


テクノロジーの力は無限大です。生活者の人生をより豊かにしていくことができます。そして、それだけではありません。これからの日本産業を決めるキーファクターとなると思っています。だからこそ、エンジニアはもちろん、非エンジニアもテクノロジーのITリテラシーを十分持つべきだと考えています、株式会社Permilはこうした考えのもと、日本産業の課題解決を目指してサービスを運営しています。


もし、これを読んで少しでも心が動いていただけたら嬉しいです。そして、もし会社の方向性や僕を面白いと思ってくれるのでしたら、ぜひお会いしましょう!学生でも、どんな職種の方でも、どんな形でも構いません。一緒に社会の問題解決に向けて、大きなことを仕掛けていきたいです!

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