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【from WARC AGENT vol.9】Chatwork株式会社 経営企画室 長谷川さん

この連載では、ハイクラス人材紹介事業を行う「WARC AGENT」メンバーが、過去に転職のご支援をさせていただいた「ベンチャー企業で活躍するコーポレート人材」の方々にインタビューをしています。ベンチャー企業へ転職をした理由や実際に働く上でのやり甲斐など、「ベンチャー企業で働くリアル」に迫っています。

今回は、Chatwork株式会社にてご活躍されている長谷川さんにお話を伺いました。

■プロフィール
<話し手>
Chatwork株式会社 経営企画室 長谷川 英資
1992年生、京都大学大学院卒。2019年4月にSMBC日興証券へ新卒入社し、資金調達に関する投資銀行業務に従事。2021年4月にChatwork株式会社に入社し、経営企画として経営管理、IR、M&A・アライアンスに関する業務を担当。

<聞き手>
WARC AGENT キャリアアドバイザー 堀田 啓也
2007年に株式会社リクルートへ入社。その後大手人材系総合サービス企業に転職し、求人広告の営業を経て人材紹介サービスの立ち上げに参画。2020年にWARCに入社し、コーポレート部門を中心にハイクラス人材の転職支援に従事。

▼目次
証券会社・投資銀行部門からベンチャーへ
これからのキャリアは自分で創るもの
変化に柔軟に対応できるコーポレート組織を目指して

証券会社・投資銀行部門からベンチャーへ

堀田:本日はよろしくお願いします!まずは、簡単に自己紹介をお願いします!

長谷川さん:2019年4月に新卒としてSMBC日興証券の投資銀行部門に入社し、IPOや上場企業の資金調達に関する業務に従事してました。就職前は、大学院で水質汚染に関わる研究をしていましたが、一つのことを突き詰める研究者に私が向いていないと感じたため就職することを決めました。新卒時での就職活動の際は特にやりたいことが決まっていなかったので、市場価値が高い人間になることができる環境であること、大学院に通っていたので周囲より社会人として出遅れているという意識があったので、厳しく成長ができる環境であることという二点からプロフェッショナルファームで働きたいと思ってました。一方で何か資格を持っていたわけではないので、資格の必要ない投資銀行かコンサルティングファームを比較し、より鍛えられる環境だと感じた投資銀行を選択しました。

堀田:転職を考え始めたきっかけはなんですか?

長谷川さん:SMBC日興では、若手にも関わらずとても貴重な経験をたくさんさせてもらいました。一方で、今後のキャリアを考える上で、自分のやりたいことと現状の業務とのギャップに疑問を感じるようになったのがきっかけです。転職するならビジネスに対してより当事者意識を持つことができる事業会社で働くのが良いのではと思ってました。また、飽きっぽい性格から、変化に対応していく事が必要な環境が良いとも考えてました。

転職を考える中で、ベンチャーで当事者意識を持ちながら楽しそうに働いている友人の話を聞いたことも私の中では大きかったです。逆に言うと、その友人がいなければ、ベンチャー企業に転職するということは、選択肢に入っていなかったかもしれません。

堀田:今のChatworkでのメインミッションは何ですか?

長谷川さん:経営企画室では、経営管理・IR・M&Aを主な軸として、それに関連する業務に取り組んでます。私のミッションとしては、これまでのやり方を改善し、課題解決を進めることだと思っています。そのためには素早いキャッチアップが必要ですね。

堀田:今までのファイナンスの経験を活かしつつも、新しいミッションや改善に取り組んでいらっしゃるのですね。

長谷川さん:そうですね。ただ、今までの仕事の進め方は通用しないと思った方がいいのかなと思いました。というのも、プロファームで求められていることと、現在の仕事で求められているものは必ずしも合致しないので、その辺りの意識は、大きく変えていく必要があると感じています。


これからのキャリアは自分で創るもの

堀田:長谷川さんと話をしていて、内面の変化をものすごく感じています。
入社前後でイメージの違いやギャップはありましたか?

長谷川さん:あまりギャップは感じていません。社会人経験が浅かったのもあり、ゼロスタートの気持ちで入社しました。過去のことに固執しすぎると判断や成長の邪魔になるので、入社前にあまりあれこれとイメージを抱かずに、入社をしました。ただ、入社する前はエンジニア主導の会社なのかなと勝手に思っていましたが、全くそうではありませんでした。コミュニケーションツールを扱っているからか、CEO含めてとてもバランス感覚に優れていて、いい意味で思っていたものと違うギャップがありました。

プロファームで働いていると毎回一緒に働く人が変わるので、人間関係が薄く広くなってしまいます。しかし、事業会社ではその時の1回で終わるのではないので、後々一緒に仕事をしたいなと思ってもらえるように上手く関係性を作っていくことも重要だと思っています。また、ビジネスを共に担っていく仲間として、最高のパフォーマンス出せるためにも配慮し合う関係性が必要だと思っています。

堀田
:仲間ってキーワードが良いですね。前職のアンラーニングも含めて学ばれていると感じました。

長谷川さん:Chatwork自体が新しい人を受け入れるということが比較的上手い会社なのかなと思っています。入社してすぐに周りに上手く馴染めている方も多く見かけるので、会社の環境や雰囲気もあるのかなと思います。

堀田:仕事をする中で特に意識していることはありますか?

長谷川さん:まだまだ全然できていないと思うことがほとんどですが、自分の価値や力をどう発揮するかを常に意識しています。経営企画の仕事は社内だけでなく、社外で起こっていることも意識しキャッチアップしていかなければならないと感じてます。

堀田:勉強もたくさんされていますか?また、今後挑戦してみたいことを教えてください。

長谷川さん:業務で関わった際の分からない部分や、なんとなくわかっているが理論的にきちんと把握しきれていない部分を理解するようにしてます。実務だけでは次の経験に活かせることも少なくなってしまうので、しっかりと整理することは必要なのかなと思っています。あと前職の影響でマーケットのことは常に勉強するようにしていますね。

次に挑戦したいこととして、やはりテック企業なので簡単なプログラミングを出来るようになりたいです。技術系の話をしている時についていけず、さっぱりわからないので用語も含めて勉強中です。これから力を入れてやっていきたいと思っている部分です!

堀田:素晴らしいですね!転職して良かったですか?

長谷川さん:はい、とてもポジティブに思っています。自分の可能性や成長の幅を感じられたのと、もっと頑張らなければと思う部分が見えてきたことがとても刺激になりました。新しく取り組むことが増え、今まで見えていなかった部分もたくさん見えてきているので、まずはそこに注力していくことが重要だと思っています。そして、このことに気付けただけでも転職した価値が十分にあったと思ってます。

堀田:働いていく中で、証券会社と事業会社の違いをどんなところに感じていますか?

長谷川さんアイデアが必要な場面が証券会社に比べて多いように感じます。証券会社ではコンプライアンスが厳しいので保守的な考え方になりやすい環境でした。ミスがないように物事を進める経験は今でも役に立っているので良かったと思っていますが、自らのアイデアで物事を進めることは多くなかったので、この点については特に個人として意識しなければならないと考えています。

また、証券会社で働いていた時は、目の前のことに追われている日々だったので長期的に自分がどうしたいか考える余裕がありませんでした。しかし、今は将来的に自分が何をしたいか幅広い視野を持って取り組めているので、そこは変わったかなと思います。

堀田:今後のキャリアについてはどうお考えでしょうか?

長谷川さん:フラットに考えています。”こうなりたいからこうしよう”とあまり思わないようにして、むしろ目の前のことを全力でやった先に新たなキャリアがあると思っています。証券会社の時も、次はどうしたいなどの考えは全然なく、「目の前のこと必死にやっていたら、結果として選択肢があった」といった感じだったので、やはりこのスタンスのまま自分を高めていくことが重要だと思っています。今のところ、”今後こうなりたい”というイメージは何個かありますが、自分の中ではっきりと決めないようにしています。そのためにもこれからできることの範囲を広げつつ、力をつけていくことに注力することが大切だと考えています。


変化に柔軟に対応できるコーポレート組織を目指して

堀田:最後に、良いベンチャー企業のコーポレート組織とはどんなものだとお考えでしょうか?

長谷川さん変化をしっかりと前向きに受け入れられる組織か否かが重要だと思っています。コーポレートの仕事は独自性や専門性が高いので、個人に依存してしまうことが多いと思いますが、会社の成長のための人員拡大含め変化を受け入れる力、柔軟に対応できるカルチャーがあるかどうかはとても重要なのではないかなと思います。そう考えると、現在のChatworkは柔軟性や、必要な時に変化する力がある組織ではないかと思っています。

堀田:では、そんなベンチャー企業のコーポレート部門に今後チャレンジされる方へ一言お願いします。

長谷川さん:当事者意識があって環境の変化を楽しめる人であれば誰でも活躍できると思っています。特別なスキルセットは必ずしも必要ではないと思っているので、キャッチアップを常にしていこうと心掛けていれば大丈夫だと思います。

堀田:転職活動は、色々な会社の経営者の話を聞けたりするので視野も広がっていきますよね。

長谷川さん:そうですね!Chatwork以外の企業も含め、経営者の考え方に触れる機会になりましたね。転職活動を通して自分のできないことを改めて見直す場面も多く、そこを今後に繋げるいい機会だと思いました。

堀田

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