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ベンチャー業界に飛び込むのに、遅すぎる事はない!~監査法人で10年重ねた基礎体力は、ベンチャー業界でも充分活かされた〜

皆さま、こんにちは!広報・採用を担当している大曽根です。

今回は、監査法人で10年以上のキャリアを積んでから昨年WARCへジョインしてくださったお二人に、ベンチャー業界に飛び込んだ今感じること、について語っていただきました。ぜひご覧ください。

#プロフィール

秋山 貴宏 Co-WARC事業部
2005年、監査法人トーマツに入所。株式公開監査業務、法定監査業務及び内部統制構築支援業務に従事。Deloitte Privateにてベンチャー企業顕彰プログラム「デロイト トーマツ Fast 50」のPMOを担当。2020年当社入社。公認会計士。


安本 拓樹 Co-WARC事業部
2008年、有限責任 あずさ監査法人に入所。会計監査業務及び内部統制構築支援、経理プロセスの業務改善等のアドバイザリー業務に従事。2020年当社入社。公認会計士。

▼目次
1.監査法人で10年以上のキャリアを経てからベンチャー業界へ
2.監査法人時代は気づかなかった、ベンチャー業界でも通用する基礎体力
3.ベンチャー業界に飛び込むのに「遅すぎることはない?」

監査法人で10年以上のキャリアを経てからベンチャー業界へ

ー 監査法人ではどんなお仕事をしていましたか?

安本:私は、あずさ監査法人に13年間在籍しました。最初の10年は監査事業部、最後の3年はアドバイザリーを担当する部署にいました。異動は自ら志願しました。会計監査業務の経験を活かし、もっとクライアントの近くで仕事をしたいと思ったためです。アドバイザリー事業部では、経理財務の課題や経営戦略などに関わりました。

秋山:私は監査法人トーマツに15年間在籍しました。国内企業の会計監査をメインにしつつ、クライアントの上場準備にも関わりました。最後の3年はデロイトトーマツが主催する、スタートアップ・ベンチャー企業の顕彰プログラム「テクノロジー Fast 50」の運営にも携わりました。

ー どういう経緯でWARCに転職したのですか?

秋山:監査業務でポジションを高めていくにつれ、もっとクライアントや事業に寄り添い、力を活かしたいと強く思うようになりました。そんななか関わった国内外のスタートアップ・ベンチャー企業顕彰プログラムが大きな刺激となり、自分もベンチャー業界に身を置きたいと次第に考えるようになりました。

そういった経緯があり、会計士試験時代の同期で親交のあったWARC創業者の石倉さんにキャリア相談をしたところ「WARCはスタートアップ・ベンチャー企業の支援もしているし、WARC自体もベンチャー企業なので、自社の事業・組織創りにも携われるフェーズ。うちで一緒に働くのはどうかな?」と。彼が描くビジョンや事業の展望を聞くうちにどんどんWARCに惹かれていき、その場で「行くよ」と即答しました(笑)。

安本:さすが決断が早いですね。秋山さんの「監査業務におけるキャリア形成の悩み」にすごく共感します。売上高が数兆円クラスの監査クライアントになると経理財務の組織もしっかりしていて、在籍するメンバーも非常に優秀。連結子会社数やグローバル展開する事業数も多く、監査業務が大型プロジェクト化する傾向にあります。

クライアントに寄り添い、良い関係性で仕事をしたいと思えば思うほど、大型プロジェクトの一員として、内部的なTo Doタスクを消化する作業者になってしまうこともありました。

もちろん監査法人でキャリアアップをし、大規模プロジェクトを統括できる立場を目指す選択肢もありましたが、それは何年も後の話。監査法人時代最後の3年は異動してクライアントに寄り添いながら支援していましたが、そこで触れるクライアントの成長スピードと、自分のキャリアの成長スピードとのギャップを肌で感じて焦りが募りました。もっと早く成長したいと、転職を考えました。

WARCに転職したきっかけは、WARC LIGHT税理士法人の稲垣さんでした。稲垣さんと久しぶりに会って「安本さんはWARCみたいなベンチャー企業が好きじゃない?」と誘われ、自分のやりたいこととマッチしていたので入社を決めました。

監査法人時代は気づかなかった、ベンチャー業界でも通用する基礎体力

ー WARCに入社してからはどんな業務に携わっていますか?

秋山:私は、内部統制の構築支援や決算開示のサポート等がメインです。これらは立場は違えど監査法人時代やってきたことと大きくは変わりませんが、加えて、IPOコンサルティングやファイナンス支援等、未経験の分野にもチャレンジしています。

安本:私も監査法人時代にやってきた経理財務の業務改善等を担当しつつ、IPO支援、ファンド立上支援など新しい分野にも関わっています。監査法人時代との大きな違いは、自分の責任範囲と裁量権の広さです。

監査法人ではパートナーとクライアント経営層が、トップレイヤーで契約や価格交渉などの大枠を決めます。それに従ってプロジェクトチームが組まれ、メンバーにタスクとしておりてくるのが一般的な形式でした。

一方WARCでは、交渉や契約、実作業や人のアサインまでが、全て自分の裁量と責任になります。例えば、クライアントが急成長中のベンチャー企業の場合、経理の正社員を絶賛採用中というケースが多々あります。私は言わば「経営管理部長代行」としてクライアントの業務を整理し、これから入社する専任者にパスすることも対応します。

秋山:転職して実感したのは、ベンチャー業界での経営管理人材の需要の多さ。多い年では10万超の会社が開業するので、新しく立ち上がった会社の数だけ数名の経営管理人材が求められるはずです。ベンチャー企業から「事業の急拡大に対して採用が間に合わない」という声をよく聞きますが、需給のバランスを考えると頷ける話です。

安本:一人ひとりの職域が広いベンチャー業界だからこそ、監査法人出身の経験豊富な人材が求められているかもしれませんね。私もこの業界は初でしたが、今までの経験や知見が活かせていると実感しています。

ー 前職の経験はどのように役立っていますか?

秋山:監査法人にいた時は気付きもしなかったのですが、ビジネス的な胆力が意外とWARCでも役に立っています(笑)。

安本:すごくわかります(笑)。誰と交渉していても緊張しないというか。

秋山:監査法人で数兆円規模のビジネスに関わっていた経験が、基礎体力になっていたことは大きいです。例えば「IPOや大型資金調達前後にはこんなケースが起きる」「会社がグローバル展開する時に、経営層はこんなことを考えている」といった、監査法人に15年間いたからこそ体験できたことが、ビジネス的な胆力につながっていると感じます。しんどい案件もいっぱいありましたが「それなりに場数を踏んできたんだなぁ」と今は思っています(笑)。

安本:監査法人に入所して数年でベンチャー企業に飛び込んだ若いメンバーが、WARCにも多数います。事業会社の経験があるので実践に強く、クライアントの要件に対してあっという間に対応する姿を見ると、本当に優秀だと思います。

それを踏まえて自分のバリューを考えた時、やはり長所と経験の組み合わせだと思いました。会社やクライアント双方の立場を考えながら交渉するとか、ステークホルダーが前に向かって進め、落とし所へと着地させるといったことは、監査法人で長く監査業務をやってきたから自信をもってできます。「誰と話しても緊張しない」には裏付けがあったんだなと(笑)。

もちろん、今はまだベンチャー業界については知らないことが多いので、若いメンバーを見習って必死に勉強するのは当然ですが。

ベンチャー業界に飛び込むのに「遅すぎることはない?」

ー 「ベンチャー企業 = 若者が働く会社」というイメージになりがちですが、ベテランの方が、自信をもって経験を活かせるのは安心しますね。

秋山:監査法人や大手企業に長年勤めていると「自分は外で通用するのだろうか」と焦りを感じることもあると思います。私も正直、監査法人の若い公認会計士が事業会社に転職してバリバリ活躍するのを横目に、どこか羨ましさや焦りを感じていました。

実際ベンチャー業界に身を置いてみたときに、監査法人で長年培った経験や知見が、クライアントや社内のメンバーにとってバリューとなることを実感しました。若い優秀なメンバーから「決算開示は秋山さんに聞いてみよう」と思ってもらえると、監査法人でのキャリアも、まんざらではないと思えました。

同年代の公認会計士仲間から「監査法人からベンチャー企業に転職できるの?遅すぎない?」と相談されるのですが、ベンチャー業界に飛び込むのに「遅すぎる」ことはないと思っています。最近は5年程度で監査法人を出る若手も多いですが、それはあくまでモデルケースに過ぎません。「人間、志を立てるのに遅すぎるということはない」という格言もあるくらいですからね。

確実に言えるのは「監査法人での経験は、決して無駄にはならない」です。

安本:実は私も転職前は、「監査法人からベンチャー企業に転職してやっていけるだろうか?」と不安な気持ちを抱えていました。

実際に転職して感じたのは、監査法人での長年の経験がビジネス的な基礎体力を培っていたということです。もちろん、ベンチャー業界について知らないことはまだ多くありますが、それも基礎体力のおかげで対応できると感じます。

むしろ私達世代に必要なのは、ベンチャー業界の秀でた若い人達に敬意をもって接し、彼らから真摯に学ぶ姿勢だと思っています。

ー 監査法人とベンチャー企業の双方を経験してあらためて、ミドル層のキャリアをどう考えますか?

秋山:会計士試験に合格すると、実務経験を積んで公認会計士になるために監査法人に入所するのがセオリーです。その一方、公認会計士を目指したときに思い描いていたキャリアは必ずしも監査法人で働き続けパートナーになることではない、という人も多いはず。監査法人内で評価されたり昇格していくと原点になかなか意識がいかなくなりますが、年次が上になるからこそ、どこかで一度立ち止まってキャリアを考える時期は必要だと思います。

その結果「やっぱりこのまま監査法人で頑張ろう」という人も大勢います。ただキャリアを考えず、なんとなく居続けるというのは、あまりおすすめしないです。

安本:キャリアを考える際に、外の人たちの話を聞くのも良いと思います。監査法人に長くいれば、同僚や後輩の公認会計士とのコネクションができるので、それを有効活用するのも良いですね。まったくのゼロベースで、Webや人材エージェントの情報しかないベンチャー企業に飛び込むのは、カルチャーマッチを考えるとリスキーかもしれません。

秋山:WARCには、公認会計士をはじめとした経営管理人材向けの求人を多数扱うハイクラス人材紹介「WARC AGENT」もあるので、こちらのサービスを利用するのもおすすめです。候補者のニーズに合わせて500社以上のベンチャー企業の求人を紹介できるようです。

安本:特にWARCはCo-WARC事業をはじめとして、社内にも公認会計士が多く在籍しているので、いろいろ相談に乗れるメンバーが多いです。もちろん、我々二人に声かけてもらえれば、いつでも相談に乗りますよ。

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