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技術顧問と共にブーストさせるホスピタリティとリスペクトのある技術組織とは

皆さま、こんにちは!広報・採用を担当している大曽根です。

2020年最後のインタビューは技術顧問の井原とエンジニアの岩渕にお話を伺いました。
これまでお伝えできていなかったプロダクトリリース以前のお話や、井原・岩渕が考えるエンジニア組織について語っていただきました。ぜひご覧ください。

#プロフィール

井原 正博 HR tech事業部 技術顧問
ヤフー株式会社にて開発部長を務めたのち、2010年1月よりクックパッド株式会社の技術部長として技術力の向上やエンジニアの採用に従事、今日にいたる基礎をつくりあげる。
2015年1月、株式会社ビットジャーニーを設立し、個人の発信を組織の力にする情報共有ツール「Kibela」を開発中。エンジニアを中心とする組織づくりに関する知見や経験を活かしたいという想いから、複数社の技術顧問を務める。


岩渕 響聖 HR tech事業部
学生時代からゲームエイト株式会社にエンジニアとして参画。月間2,000万人が訪れる国内最大級のゲーム総合情報サイトの実装とディレクションを担当。その後、株式会社リクルートホールディングスに新卒入社し、住宅領域の新規事業のエンジニアとして従事。2016年に株式会社Gunosyに入社し、Web開発部・新規事業開発室で複数のメディア立ち上げを経て、2019年当社入社。

▼目次
1.WARCの技術組織を強くする技術顧問の存在
2.スタートアップ・ベンチャー企業を加速させる技術組織のあり方
3.HR techに求められる「ホスピタリティあるエンジニア」

WARCの技術組織を強くする技術顧問の存在

井原さんがWARCの技術顧問に就任した背景を教えて下さい

井原:WARC代表の山本さんがイグニスの取締役CFO時代、私も同社のとあるシステム開発に携わっていました。その後、山本さんから「WARCの技術顧問を探しているので、話を聞いてもらえないか」と連絡をもらったのがきっかけです。

岩渕:当時のWARCは開発メンバーも数名と少なく、若手が中心の技術組織でした。技術的な勢いが強みである反面、中長期的な視野に沿った技術選定や、エンジニア採用・技術広報の推進、評価制度の策定など、経験が求められる分野に対して知見を持つメンバーがチーム内にほとんどいない状態でした。

ちょうど「SYNCA」が絶賛開発中だったので、社内の誰かをCTO的なポジションとするよりも、ベテランで経験豊富な方に技術顧問としてサポートしてもらうのが適切という判断となりました。

井原:これまで60社近くの会社に関わってきましたが、課題がない会社はないと思っています。課題があるからこそ、もっと良くできる要素はたくさんあって、自分の知見や経験が役立つならと、今回のお誘いを受けました。

ー 井原さんが技術顧問に就任する前に、HR tech事業部が「SYNCA」をリリースしましたね。

岩渕:2020年7月に「SYNCA」のβ版をリリースし、おかげさまで登録者数は1,000名を超えました。現在、クライアント企業に機能を開放してご利用いただいています。

「SYNCA」のグロースに欠かせないのが「人材と企業との可視化とマッチングの精度」と「多様な雇用形態や契約条件に対応」の2点。特に後者は、働き方が変革していく時流において、重要な機能となります。

β版リリース時は、必要最低限の機能のみを実装していましたが、利用者数やクライアント数が増えるにつれて要件や仕様が複雑になっていくため、ビジネスロジックの実装が今後の課題になっていきます。

井原:過去にHR techをはじめとした人材紹介系のシステム開発に関わったことがありますが、「人を扱う業務」というのはビジネスロジックが複雑化する傾向にあります。雇用形態や支払い形式、商習慣や複数のアクターが関わっていくので、現実世界の複雑なビジネスロジックをいかにシステムで再現するかが重要になります。

ただ、システムが複雑になるのは良いことなんですよね。そもそも、使われていないと複雑にならないですから。仕様が複雑になるのはニーズのあらわれとして、いかにポジティブにシンプルに解決していけるかが、エンジニアとしての腕の見せどころだと思います。

スタートアップ・ベンチャー企業を加速させる技術組織のあり方

ー 井原さんの技術顧問就任後、組織はどう変わっていきましたか?

岩渕:私が初めて井原さんにお会いしたのは2020年の7月。実際にお会いするまでは、技術に特化した専門家のイメージでしたが、技術を手段としてどう事業をグロースするかの視座が高く、いろいろ相談しています。

例えば「どんな観点で最新技術をプロダクトに導入していくべきですか?」との相談に「2-3年後の事業の状態を想定して、必要最低限に新しい技術を導入していこう」という回答が印象的でした。

このアドバイスをもらう以前は、APIにGo言語をメインの実装を考えていましたが、国内の採用実績が高いRuby on Railsに、インフラはメンテナビリティが高いDocker環境を採用し、デファクトの中で安定している技術を選択することができました。

井原:事業会社にとって技術とは、事業を推進するためにあるということをぜひ知ってもらいたいです。ユーザーの想いをカタチにするためにプロダクトやサービスがあり、そこに関わっているのはエンジニアだけではありません。

エンジニアとして、カッティングエッジな技術を選定したい気持ちも分かりますが、事業を伸ばし、皆が幸せになるためにどんな意思決定が必要かをまず考える必要があります。

また、WARCのようなベンチャー企業が技術選定をする際、カッティングエッジな技術の導入で、事業リスクや技術的負債の温床になる可能性もあります。

メガベンチャーが技術的なチャレンジをして失敗したとしても、知見の獲得や先行者利益として昇華できますが、それは企業体力があってこその話。WARCのようなベンチャー企業にとっては、致命的な事業リスクになる可能性も高い。

技術選定とは、その会社に適した技術を最適な形で選定していくのが本質だと思っています。

岩渕:井原さんの思想に触れられるので、WARCのエンジニア組織が「技術を使ってどんなビジネス課題を解決できるか」といった目線になっているのを感じます。

井原:もちろん、エンジニアとして最新の技術にアンテナを張っているのは大事です。技術的に高いレベルになれば、それだけ高いレベルの社会課題を解決できるのも事実。

大事なのは、WARCがビジネス的に成長しているフェーズで、経営者がもっとアクセルを踏むために、エンジニア組織がそのエンジンになることです。ビジネス的に案件が急拡大している時に、エンジニアリングが追い付いていないケースはよくあるので、そこを私が関わることで加速させていきたいと考えています。

ー 井原さんがWARCの技術顧問をするにあたり、どういうスタンスを心掛けていますか?

井原:その会社のカルチャーに合わせるようにしています。

80名ほどのエンジニア組織の場合は、評価制度や技術ブランディングを含めたマネジメントに寄った支援をします。その一方、創業直後の会社の場合は「最初の1名のエンジニアを採用するにはどうしたら良いか」から関わることもあります。

また、経営者の技術への理解もそれぞれで「作りたいサービスはあるのだけど、技術のことは何も分からないから、完全にお任せしたい」というケースもあれば、「技術のことは分からないけど、分からないなりに理解していきたい」というケースもあります。WARCは後者のケースで、代表の山本さんを始めとして経営陣が、事業のグロースのために多職種へのリスペクトを重視していると感じます。

例えば、ビジネス的に直接的なメリットとしてあらわれない、テストケースの開発工数やシステムのバージョンアップの工数、技術的負債に対するシステムリプレイスの工数などに対して「ビジネス的に必要な投資」と捉えているようです。

また、岩渕さんを始めとしてWARCのエンジニア組織は意思決定と自走力が高く、裁量権と責任をもってサービスに向き合っているのが特徴です。

自分の役割としては「技術的に困ったことや、ビジネス課題的に悩んでいるポイントについて、壁打ち役として相談してもらう」というスタンスです。

岩渕:井原さんへの相談で「どんなフェーズでどんなアクションが必要なのか」を見極められるのが大きいです。

WARCにいると裁量権が大きい分、自分の意思決定が本当に最善なのかを悩んでしまうこともあります。そういう時に、背中を押してくれる井原さんの存在は大きいですね。

また、ベンチャー企業は、スピード感と効率性をもった上で成長していく必要性があります。もちろん、失敗を踏んで個人が成長していくメリットもありますが、無駄な努力や遠回りはなるべく避けていく必要があります。

そんな時に、立ち上げからグロースまで何周も経験している井原さんに相談できるのはかなり大きいです。

HR techに求められる「ホスピタリティあるエンジニア」

ー 今後、どういったエンジニアに入社してほしいですか?

岩渕:スキルセットについては募集要項にある通りですが、WARCは「人」をテーマにビジネスを展開しているので、エンジニアにもホスピタリティが求められています。

例えば、ユーザーの目線に立って「こういう機能があったら嬉しい」「こういう切り口で案件を探せたら助かる」といった視点で考えられる人や、人材系のプロダクト開発経験者には、ぜひお話を伺いたいです。

あとは、ユーザーやクライアントの課題をどうやって技術で解決できるかを考えるのが好きな人は向いていると思います。

最近は、毎週「ビジネス課題持ち込み定例」を開催し、職種問わず課題を持ち寄りチケット化して、開発スケジュールに組み込んでいます。

WARCにはディレクターが4名いますが、ほぼ全員がクリエイター出身なので、職種間の相互理解がしやすい環境にあります。

ー 井原さんは、WARCで働くエンジニアに、どんな成長を期待していますか?

井原:「好きなことを好きなようにやっていける人」になって欲しいです。そのためには、自分の人生について、オーナーシップをもって意思決定することを大切にして欲しいと思っています。

自分が好きなことをする隣では、別の人もやりたいことがあって、ただ好き勝手に自分がやりたいことだけをやるわけにはいかない。冒頭にあった「スタートアップ・ベンチャー企業がカッティングエッジな技術を導入するリスク」が良い例です。会社の状況や他の人の立場を尊重し、相互理解をしながらやりたいことを模索していく必要があります。先程あった「ホスピタリティのあるエンジニア」もそれに近いですよね。

思ったよりも思い通りにいかない環境の中で、どれだけ自分の意思で人生を選択してきたかが、幸せにつながると思っています。

誰かに「これをやれ」と言われてやったとして、結果としてうまくいけば良いですが、失敗した時ほど後悔が大きい。もし自分の意思で行動した結果失敗したとしても「仕方ない」と思えるし、成功した時は喜びも大きい。そして成功するためには、周りの人の応援やリスペクト、ホスピタリティが欠かせない。

WARCでエンジニアとして成長することで「好きなことを好きなようにやっている人」になってくれたら嬉しいですね。

岩渕:それを聞いてWARCを絶対成功させたいという想いが改めて強まりましたし、「SYNCA」をなんとしてもグロースさせたいと思いました。これからもいろいろ相談させてください。

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