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マッキンゼーから農業ベンチャーへ、チャレンジの原動力とは?

社員インタビュー第三弾は、マッキンゼーでのパートナーを経て、2019年よりOishii Farmに参画したジョン・リードさん

CEOの古賀さんのコンサル時代の先輩でもあるジョンさんは、戦略部門を統括するリーダーとして、主に戦略、ファイナンス、マーケティング、人事を担当しています。元コンサルタントとしての経験を活かし、どのような仕事をされているのか、Oishii Farmで働く面白さ等を聞きました。

はじめに

みなさん、こんにちは。ジョン・リードです。私は、Oishiiに参画するために、長年関わってきたコンサルから離れ家族と一緒に東京から地球の反対側にあるニューヨークへと移住することにしました。このような大胆な決断には、3つの理由がありました。

その1、Oishii Farmのミッションがとても腹落ちしたこと。
10年後の将来、1年中いつでも、世界中のどこででも、日本の世界一美味しいイチゴが食べられる、かつ環境への負担が今よりもずっと減る、という未来について考えると本当にワクワクする。
Sustainability AND Japanese strawberries, what could be better?!

その2、誰も答えを知らない問題を、毎日解くこと。
コンサル出身ということもあって、問題を解決していくのが何より楽しい僕には、Oishii Farmでの日々のチャレンジがピッタリあう。世界一大きいイチゴの植物工場を運営していて、かつ毎年10倍ほど成長しようとしている。誰も答えを知らない問題を解こうとしているのだ。

その3、Oishii Farmのメンバーと毎日働くのが最高!
日本では、「同期」とは仲良くするが、それ以外は「同僚」で、仕事を超えた関係を持ちたいことがほとんどない。それに比べてOishii Farmでは、我々のバリューの一つ、「One Team, One Fight」という概念のもと、非常にダイバシティに溢れるメンバーと時間を過ごすのがとても楽しい。ミッションに向かって問題解決をするのはもちろんのこと、オフィスで卓球やバスケ、そしてマンハッタンの冒険など、生涯の友達が毎日増えている。

Oishii Farmでの仕事は、僕の人生を変えてくれた。その会社にどのように出会ったか、という話に少しだけお付き合いください。

ー ジョンさんはOishiiに入る前はコンサルタントとしてのキャリアが長いですが、これまでの略歴について教えてください。

大学では経済を専攻していました。当時はいつか何かビジネスをやりたいとなんとなく思っていましたが、4年生の時に、地元の起業家をサポートするゼミを受けたことをきっかけに、コンサルティングに興味を持つようになりました。
また、大学の間に日本語も勉強をして、京都に短期留学をしたこともあります。そこで初めて異文化の世界を体験し、新しいものを経験することの魅力を知りました。

卒業後は、自分の興味を追及するために、コンサルティング会社の東京オフィスに就職。入社した当初、ある特定の業界、サービスや領域に強い関心を持っていたわけではなく、色々なプロジェクトを通じて幅広く学んできました。ちょうど消費財やファイナンスのプロジェクトに入ることが多くなり、中でも特に消費財に関しては、人々が何に興味を持ち、どのようにそのニーズを満たしているのかということを知ることがとても面白く感じていました。プロジェクトは日本国内だけではなく、アメリカ、オーストラリア、香港、スウェーデン等の海外でのプロジェクトにも入りながら、各国の働き方や社風についても学んできました。マッキンゼーでのコンサルタントとして忙しく飛び回る毎日を過ごし、気が付けば10年が経っていました。

Oishii Farmに参画を決めた理由は?

ー 長くコンサルタントとして活躍される中で、何か考えの変化などがあったのでしょうか

コンサルタントとしてがむしゃらに頑張ってきましたが、ちょうど10年以上経った時に、自分は今後何をやりたいのか、ということを考えることが増えてきていました。その中で、温暖化や気候変動などは、私たちが直面している一番大きな問題だと考えていて、サステナビリティに関して特に関心を持っていました。何もしなければ今のまま悪化している状況が続く。何かやりたいと思ってはいたものの、なかなか経営コンサルタントとしてそこに関わっていける道を見出せないでいました。

そんな時に声をかけてきたのが一社目のコンサルティング会社で一緒だった後輩の古賀大貴でした。彼の立ち上げたOishii Farmにマネージメントチームとして参画しないか、というお話でした。

ー 古賀さんからは何度か声がかけられていたのですよね?「満を持して、ついに参画!」というかんじですが、どのように最終的に入社を決められたのでしょうか

そうなんです。最初に声をかけてもらったときには、非常に面白そうな機会だとは思っていたのですが、マッキンゼーで携わっていたプロジェクトの関係と、またプライベートでも旦那さんとちょうど婚約したところで、タイミングが合わず参加しませんでした。

その後、再度古賀さんから声をかけられた時には、2年前と私自身のライフステージも変わり、参加できる状況になっていました。実際にアメリカの農場に呼んでくれて、見に行ってイチゴを食べてみました。イチゴが大好きで、日本のイチゴの美味しさはもちろん知っていましたが、やはりアメリカにあるイチゴとあまりに違い、これはアメリカにとって特別なイチゴになると思ったんです。
彼らが誰もやったことがないことに挑戦しようとしていること、産業に変革をもたらしたいという熱い思いに感銘も受けたため、コンサルタントとしての経験を使い、古賀さんと一緒にビジネスモデルについても深く議論もしました。また、社内の経営陣やチームメンバーにも会うと、とても良いチームが揃っていて、更に興奮しました。

イチゴの魅力、ビジネスとしての将来性、チームメンバー、携わりたいと思っていたサステナビリティ、そしてプライベートの状況、その全てがマッチしたタイミングでした。

Oishii Farmで働くことの魅力はなんですか?

ー 現在はOishiiではどのような業務をされていますか?

戦略、ファイナンス、マーケティング、人事を担当しています。
Oishii Farmは世界一の先進的なイチゴの植物工場を運営している会社です。決まった方法や道があるわけではないので、ゼロから作っていかなければならない世界。ファームサイエンス、エンジニアリング、マーケティング、ブランディング、人事、これらをすべてをゼロから作っていき、また日々の発見と学びを踏まえて柔軟にプランを変えていっています。イノベーションが多いこの環境の中で、それぞれの新しいアイディアを継続的に取りまとめ、各部門と議論、調整をしながら、会社を正しい方向性に導いていくための立案をしています。

これらは、マッキンゼーで身に着けた戦略、オペレーション、営業、組織設計、問題解決、プロジェクトマネージメントのフルセットのスキルをすべて活かしています。これまでコンサルタントとしてやってきたことをビジネスの場で活用できるので、やりがいがあって日々とても楽しく仕事をしています。

ー Oishii Farmで働いていて感じる魅力、面白さはどんなところでしょうか?

Oishii Farmの会社のカルチャーが面白いと感じています。
私たちが大切にしているコアバリューがあります。まずは、One team, One fightです。農場、エンジニア、セールスなど、チームによって必ずしも目の前のゴールが一致するわけではないからこそ、それぞれが努力し、協力しあう姿勢があります。こういった前向きなチームメンバーと働くことはお互いにとってとても良い環境です。

2つ目に、集中すること。イノベーションをしようとする際、本当に同じゴールに向かって集中をしなければ、失敗します。共同創業者兼COOのブレンダンが中心になって、会社全体を一つのゴールに集中させていることが社内に非常に良い流れを作り出しています。

3つ目は、Get Shit Done(なんとしてでもやりきる)の精神です。スタートアップなので、誰かの許可が必要とかそういうことは関係なく、ゴールに向けて正しいと思うことはなんでもできるし、なんとしてでもやりきることを大事にしています。もちろん自由がある反面、責任も大きい。皆、責任感をもって働いています。

ー お話を聞いているとチームメンバーとお互いが刺激しあってゴールに向かって働いているという雰囲気が伝わってきますね

私はアメリカ人としてアメリカで育ちましたが、日本での留学・就職を経験したことで、異なる文化圏の人たちと仕事をすることの魅力を理解しています。

私自身は、Oishii Farmに参画することで、自国であるアメリカに戻ることになりましたが、Oishiiの社内は3分の1が日本人なので日本語を使う機会も引き続きありますし、他のメンバーもアメリカ人だけではなく多国籍なチームですので、そういった異文化の交流を毎日楽しむこともできています。

あとは社内にはジムや卓球台があったり、バスケコートがあったりするので、業務外でも交流することも楽しいですよ!


これから挑戦してみたいこと、野望を教えてください!

ー ジョンさんがこれからOishiiで挑戦したいことを教えてください

これまでの2年間は、コマーシャルスケールでイチゴを生産できることを証明することがゴールでした。現在はその証明は達成したので、今後はそれを如何に早く拡大していけるか、ということに挑戦していきたいです。今はニューヨークを中心に展開していますが、これをもっと世界に広げていきたいと思っています。

ー 今後Oishiiにはどのような方に入ってもらいたいですか?

私たちのミッションは、農業に革命を起こし、世の中に美味しい作物を提供すること
これにワクワクしながら一緒に働いていけるかどうかが、まずは一番大切です。

私たちの社員の中で、朝起きて、「仕事だから出社しなくちゃ…」というように考える人はいないと思います。それは誰もが、それぞれがミッションを達成したいと思っているから。私たちと同じように、頑張っていける仲間と一緒に働きたいと思います。

もう一つは、私たちがやっていることはまだ誰もやったことがない挑戦です。色々なことを学びたい、挑戦したい、自分で誰もやったことのないことを達成してみたい、という人に是非入ってきてほしいと思います。そのためには、専門性やスキル、努力が必要ですが、それよりもマインドセットが大事です。「なんでもやりたい!」というひとがチームによく合うと思います。

最後に、コアバリューのところでもお話しましたが、One team, One fightに合う人です。何か頼まれる前に周りを手伝おうとしたり、自分を優先せずに他のメンバーのゴールを優先するような、前向きで協力的な方と良いチームを作っていきたいです。

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