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「クリエイターは愛する我が子」業界未経験の彼がマネージャーとしてBitStarを加速させた理由【Starインタビュー】
ー菊地さん、本日は宜しくお願いします!
宜しくお願いします!うわ〜なんか久々の対面は、緊張しますね(笑)
ー最近はオンラインMTGばかりでしたもんね。(インタビューとは距離を保って行っています)ところで、菊地さんはいつ入社されたんでしたっけ?
僕は2018年の12月だったので、入社してから約1年半が経ちますね!
今思えば、本当にあっという間だった気がします。入社したばかりの時は、マネージャーの経験もなく、右も左も分からないところからのスタートでした。
ー1年半!?もっと前からいたんだと思ってました(笑)最近ではリーダーにも昇格されて、弊社のエース的存在として活躍されてますよね。
ありがとうございます!そんな、エースだなんて・・・(笑) 僕は全然まだまだですよ。
謙遜とかではなく、本当にそう思ってますね。
ーなるほど、ではそこは後ほど深堀りさせていただきましょうか…。菊地さんはどうしてBitStarに入社を決めたんですか?
僕、BitStarは3社目なんですよ。1社目は物流業界、2社目は人材業界で働いていました。全て全然違う業界を経験してきたんですが、最初の転職の時に「人とのつながりを大切にして、もっと頭を使う仕事がしたい!」と感じて2社目に入社しました。その考えはBitStarへ転職する際も変わらなかったですね。
ーなるほど、BitStarは今までの業界と全く違いますが、不安はありませんでしたか?
元々、ゲームやYouTubeがすごく好きだったんです。自分の好きなことを仕事にできたら、もっと熱量を持って仕事ができると思ったんですよね。なので、この業界を選んだことに対しては、不安や後悔などはありませんでした。むしろずっと楽しいですね。
ーそうだったのですね。ちなみに転職活動をしている時は他にも沢山の企業を見たと思いますが、BitStarに入社する決め手となったことは何ですか?
正直、フィーリングで決めました(笑)
実は、元々BitStarの営業職に応募していたんです。だけど、当時の面接官が僕の話を聞いているうちに「菊地さんは営業よりもマネージャーの方が向いていると思う。こんな仕事なんだけど、そっちで選考を受けてみない?」と提案してくれたんです。今までたくさん面接を受けてきましたが、僕の適性を見極めてお見送りにせず、他のポジションを提案してもらったのはBitStarが初めての事でした。ちゃんと僕の事を知ろうとしてくれて、僕の特性などを理解した上での提案だと思えたので、とても安心感がありました。まさか自分にマネージャーという道があるとは思っていなかったので素直に嬉しかったですし、もちろんチャレンジしてみたいと思いました。
あの一言がなかったら今の僕はないんですよね。
ーそんなことがあったんですね!それを経てご入社したあと、入社当初はどんなことを目標に頑張っていたんですか?
それでいうと、最初の1年は「圧倒的恥さらし」を公言してましたね。
というのも、入社当時は部署のメンバーに若い人が多く、年下の先輩が沢山いたんです。僕よりも年下なのに、YouTubeの事に詳しくて、仕事もきちんとこなしている人たちが沢山いて、正直、当時はかなり焦っていました。とはいえ、ここで年上だからといって見栄を張って傲っていても、成長はできないと感じました。初めての業界なので、知らない事があって当然だと割り切って、圧倒的に恥さらしになってやる!という意気込みで、自分の成長に繋げるためにもこの様な目標を公言しました!
また、当時の上司や同僚、社長がそれを受け入れて後押ししてくれたのもめちゃくちゃ大きかったですね。ものすごく安心感がありました。
ー圧倒的恥さらし!!その努力があったからこそ、成果に繋がり第6期上期の社員総会でMVPを受賞されてましたよね。
嬉しいです、ありがとうございます!!
ー仕事で大切にしていることは何ですか?
リスクを取ること!チャレンジすること!
全部自分の経験に繋がると思うので、なんでもやる精神は大切にしてます。自分もそれを通して成長できましたし、同僚のみんなにも是非チャレンジをしてほしいと思ってますし、それを支えられるようになるのが僕の仕事だと思ってます。
ーやりがいを感じるのはどんなときですか?
クリエイターマネージャーをやっていてよかったなと思う事は、ベタですけどクリエイターから感謝された時ですね。僕もクリエイターの事を思ってアドバイスや提案をするんですが、その提案やアドバイスが成功するかはやってみないと分からないんですよ。ただ、今の状況で一番べストだと思うことを提案しているので、成功した時にはとても感動するし、達成感も感じられますね。
担当するクリエイターから「一生ついていきます!」と言われた時は、本当に嬉しかったですよ。
いろいろなチャレンジにはリスクが必ずついてきます。でもそのリスクを考慮した上でチャレンジしないと成果や新記録にはつながらないと思ってます。そんなチャレンジを毎日やっていると、段々とクリエイターが自分の愛しい娘・息子に思えてくるんですよ。(笑)
ーこれから入社してくる方や、後輩に求めるものはなんですか?
自ら動くこと、些細なことでも楽しめるポジティブさと明るさ、意図や狙いを持って動けること、リスクを取ってチャレンジできること、素直さ、とりあえず動いてみるフットワークの軽さ、ですかね!
こう書くとすごく求める要素が多く見えますね…。
リスクを取ってチャレンジできること、と言うとすごく難易度が高く見えるんですが、メンバーや上司もちゃんと理解しサポートしてくれるので、安心してチャレンジできる環境はあるので気負いせずに応募してほしいですね。
ー菊地さんはこれからどんなキャリアを目指していますか?
まずはBitStarでマネージャー(管理職)を目指したいと思ってます。
リーダーになって色んな人達と関わる中で、自分の足りない部分も見えてきました。上司や先輩と話をする中で、自分の視野・視座がまだまだ低いなと思う事があるので、もっともっと見える景色を広げたいと思います。
ー今後入社してくれる後輩へ一言お願いします!
仕事は失敗がつきものです。失敗を恐れて現状維持するよりも、今よりも良くするためにはどうすれば良いかを、自分なりに考えられる様になっていってくれればいいと思っています。
自分のチャレンジ次第でクリエイターに提供できる価値が増えて、クリエイターに貢献する事ができる、それが仕事の面白さだと僕は思います。
そのためには、分からない・知らないということを恥ずかしがらずにチャレンジしていってほしいです。最初はみんな分からなくて当然で、大切なのはその状況を自らどう変えるかなんです。
是非、いろんな人にこのクリエイターマネージャーという仕事へチャレンジしてみてほしいと思います。
ー菊地さん、ありがとうございました!