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【対談】Arentって、どんな会社?創業メンバー×新人メンバーが語る!

――起業、入社までの経歴について教えてください

大北:大学では情報工学を専攻し、卒業後は浜松で3次元CADの開発に3年半従事しました。そして起業する形でCFlatという企業を設立し、これがArentの前身です。最初はAR・VR、スマホゲームなど手掛けていましたが、最近はCAD事業が拡大してきているので注力中です。

豊田:以前は建築事務所に勤務していました。でもツールが作りたいと思い、ゲームエンジンでツールを作るのが流行っていたのでゲーム会社へ転職。そこでは、バーチャルモデルルームなど作っていたんです。でも、BIMの3DCAD拡張の仕事がしたいと思っていて、そんなとき知り合いから紹介してもらったのが大北さんでした。色々と話を聞く中で面白そうだと感じて転職を決め、現在は3DCADの拡張に従事しています。Arentに感じた一番の魅力は、やはりBIMですね。今後、建設業界ではBIMを使った作業しかできなくなるので。以前も付随したVRなどは扱っていましたが、BIMを使うことで人の役に立つと思いましたし、一方でそういう環境が日本には少なく、内容が面白そうだと感じました。

――フルリモートでの働き方について、どのように感じていますか?

豊田:現在はフルリモートで勤務しています。でも、これまでフルリモートでの勤務経験はなかったので、最初は上手く仕事ができるか、正直コミュニケーションに不安がありました。でも、いざ取り組んでみると良い面も。毎日の定例ミーティングでコミュニケーションを取り、そこで仕事内容を確認。たとえリモートじゃなくても、実際のところ1日中喋っているわけじゃないですよね。むしろコミュにケーションを凝縮でき、話す内容も考えて臨めるので、よりスムーズに仕事ができるようになったと思います。ちなみに現在、浜松オフィスはみんな出社していて、それ以外は全員フルリモートです。

(※東京オフィスは一部出社)

大北:私は、現在オランダに住んでいます。子ども4人を含めた家族6人で移住したので、それからはずっとリモートワーク中心です。時差があるから朝は早いんですよね。例えば日本で9:00なら、オランダは2:00ですから。業務はだいたい朝4時頃からスタートしていて、なるべく早過ぎる時間は避けるようにしています。Arentが立ち上がった当初、フルリモートという考え方はありませんでした。でも、無駄なミーティングや打合せはやりたくないスタンスだったので、それは変わらないように心掛けています。フルリモートが定着したのは新型コロナがキッカケですが、その前からフルリモートのメンバーはいましたね。新型コロナのお陰で、オンラインのメリットに改めて気づけたといったところでしょうか。出張等の移動時間がないことは大きなメリットだし、Zoom等のレコーディングシステムも大変便利だと思っています。

豊田:他の人が何時に働き始めているか知らず、基本的に自分のタイミングで働いています。エンジニアは浜松が中心で、そちらでは通勤している人もいますよ。でも、私は東京なのでリモートです。



――業務の進め方など、意識していることや工夫していることは?

豊田:社内では、あまり取り決めがありません。しかし、限られた時間の中で、開発が滞っていたり、先を進めるうえでの課題があったりする中でミーティングに臨むので、「いかにまとめておいて全て解決して後に繋げるか」が大切。これをミーティング中に考えることのないよう、必ず事前に課題や議題を明確化しておくよう心掛けています。ミーティングはスピーディーかつ明確に、必要なことだけを話す場です。

とはいえ、私は入社間もないので、やり方や進め方をインプットする側。まだスピードも遅いと思っていますし、早くキャッチアップしなければいけません。その点、先ほど大北さんからあがったレコーディング動画はありがたいですね。だって2倍速で見られ、戻ることもできるんですから。



大北:情報を正確に、かつ手短に伝えることですね。チャットでやり取りすることもありますが、ニュアンスが伝わりにくかったり文章作成に時間かかりそうだったりすれば、すぐに通話します。動画の活用が重要だと思っているので、必要に応じてレコーディングを見てもらう。また、放っておくと自身の業務量が凄いことになるので、どれだけ仕事を触れる時間を捻出できるかに注力しています。また、チームに新しいメンバーが入るときには、業務をこなせるようになるまでの学習時間をどれだけ短くできるか。私自身が時間を取って口頭ですべて伝えても良いのですが、それでは膨大なコストになります。では、どれだけ短く正確に伝えられるか。例えばCADを覚えるならこの動画を見て、この業界知識を学ぶなら…と、動画リストを作りつつコミュニケーションコストを減らしています。

――Arentには、どんなメンバーが多いですか?

豊田:私はリモートで、かつ自社プロダクトの研究開発チームに属しています。毎日関わっているのは、大北さんと丸山さんだけ。丸山さんの作ったコードを読み解いて拡張する作業がメインですが、プログラムを読んで意味が分からないのは初めてでした。それくらい優秀な人で、質問しても明確に理解しやすい言葉で説明してくれます。たまに、浜松の人から質問が入ったときオフィスの様子が見られるんですが、すごく賑やかで楽しそうですよ。実は社員に一人も会ったことないから不安だらけなんですが、ああいう姿を見ると、会社に入っているんだなって安心できます。

大北:創業時から優秀な人ばかりでしたが、後から入ってきた人も優秀なクオリティが保てていると思います。情熱があって、マルチな能力を持つメンバーが多いですね。これは、豊田さんも同じです。豊田さんは建築に加えてシステム開発の業務知識もあり、こういうマルチな人材はとても重宝しています。他にも、中にはチリで起業してバイアウトまで経験している人がいたりしますし、社長はソフトウェアエンジニアで金融コンサル、さらに漫画家でもある。マルチと言ってもそれぞれの深さが重要なのは言うまでもありませんが、付加価値が上がってやれることが幅広くなりますよね。そして、とても良い人が多い。私はオランダにいますが、3ヶ月に1回くらい救済便が送られてくるんです。そこには日本の食料などが入ってきて、これは社内からカンパで届けてくれているんですよ。

――Arentの雰囲気や、変わってきたと感じる部分を教えてください

大北:設立当初から、形式ばったことはしないようにしてきています。例えばSlackのチャンネルに、「絶望チャンネル」「希望チャンネル」「社長へのお願いチャンネル」なんていうものがあるんですよ。辛いことがあったら絶望チャンネルで共有とか、何か頼み事があればお願いチャンネルで社長に送るとか。そういう緩さは保っている気がしますね。固くなってしまうと、疲れてしまうじゃないですか。無駄な上下関係とかそういったものは作らず、フラットにやってきましたね。

豊田:ちょっと古い言い方ですが、ナウい体制だと思います。法務などもしっかりしているし、かつ、長々と手続きなどに戸惑うことなく早く話が進んで行ける。こういう体制は、あまり経験したことがありませんでした。まさに、先端IT企業はこういう企業だと思わされましたね。そもそも、法務のような部署がちゃんとある会社にいなかったこともあり、現代っぽいと感じます。

大北:その中で、採用担当や建築担当など各分野のプロフェッショナルが入っているので、各々のクオリティは上がってきてると思いますね。逆にそうすると、普通は足が遅くなるというデメリットが生じるものです。でも、なるべくスピード感を落とさないようアンケートで状況把握したり、社長自ら入って改善したりする点は意識しています。

豊田:まだ入社して短いですが、入った時点で建築BIMのチームは3名だけでした。「あるアプリを作っていて、別の拡張をしたい」という話を、実は採用の面接当初から聞いており、先月頃から「やろう」という話が出たんです。すると、もう2名ほど新しい人がアサインされて、新しいプロジェクトとして動き始めています。この凄いスピード感は新鮮です。「やろうと思っています」「やることになりました」「やろう」まで、どんどん開発が進んでいるんですから。

大北:「やりたい」という声は、できるだけ尊重するようにしていますね。ちゃんと希望を考慮してできるように。もちろん市場を調べて業界の声を聞くといったことはやっています。そうでなければ決められないので。だから「まず調べてみよう」から始めて、その結果としてやるのかどうか。やるなら爆速でモック使って、業界の方の反応を見ながら開発を進めるわけです。

――Arentの今後について、どんな期待を持っていますか?

大北:今はCAD事業が主力ではありますが、基本的にはDX全般を行う会社です。DX全般をより拡張していきたいですね。これから、どんどん新しい事業が生まれてくると思います。コンサルティングも行っているので、色んな業界の知見が入ってきているんですよ。その中で、良いシステムがあればどんどん作っていきたい。そうすると、すぐに人が足りなくなります。今もずっと採用していますが、それでも成長期なので人手は足りません。そのため、採用は重要になってくるので力を注いでいきたい部分です。どこまでいっても最後は人。その人たちが色んな仕組み作っていくわけですから。そうやって、想定している以上のスピードで成長していけたら。

豊田:今はすでに始まっていたプロジェクトをキャッチアップしながら、拡張している状態にあります。まずそれをしっかりできるようにしたうえで、自分でゼロから新しいもの、高いクオリティで開発できるようになっていきたいと思っています。コーディングの技術や知識を含め、クライアントが何を求め、どうシステム化すれば良いか。そうしたヒアリング能力なども身に付けていきたいですね。また、BIMはとても有効性の高いものだと思うので、今後も続けていってほしいと思います。

――リファラル紹介入社について教えてください

大北:リファラルで入社された方は、結構多いんですよ。私自身も、リファラルで何名か紹介しました。例えば飛び抜けて優秀だった大学時代の友人や、前職の上司に声を掛けて入ってもらうとか。これは良い採用のシステムだと思います。だって、クオリティが最初から担保できるわけですから。これはぜひ続けていきたいですね。リファラルで紹介した人が入社すると、「この人たちのためにも成果を出さなければ」と自分自身も身が引き締まります。


――最後に、何かメッセージがあれば

大北:業務内容は楽しいし、業務環境も融通が利きます。ですから入社したら、きっと満足していただけるのではないかと。スキルについては業界特化型のソフトウェアを作る会社なので、ソフトウェアエンジニアリングだけじゃなく業界知識も重要。これも学びやすい環境をご用意しています。例えば業界のプロフェッショナルと何名も契約していて、いつでも聞きたいときに聞きたいことを聞けたり、必要な情報をできるだけ最速でアクセスして身に付けられたり。そういうことに興味があれば、ぜひ活躍してもらえるはずです。

豊田:私は、建築の中で開発したいと思って生きてきました。そういう人が日本の若い人や同年代にも、実は意外といるのだと思っています。ただ、それを仕事としてこなして、モノを出せる環境が国内にほとんどない。だから建築建設や土木分野でそれを開発したいなら、それが実現できる珍しい環境です。

――ありがとうございました。

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