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【トレンドレポート第5弾】ICOのトレンドと世界のSTOプラットフォームを徹底解説!

こんにちは!AnyPayコンサルティング事業部インターンの田本です。

トレンドレポート第5弾をお届けします。

今回も毎月のICO定量分析とSTOに関する解説を行っていきます。先月まではSTOの概要や案件を紹介していきましたが、今月は世界のSTOプラットフォームを紹介していきます。

先月のレポートはこちら:

発行市場のトレンド解説

下記のグラフはICOの開始と終了件数とを表しています。開始件数は今月も減少傾向が続き219件にまで落ち込み、2018年で最少となりました。仮想通貨市場全体の冷え込みが続き、コストに見合う調達額を期待できないため、ICOを見送っているプロジェクトが多いこと、VCやファンドからのエクイティ調達など、ほかの資金調達手段に変更していることなどが原因として推測されます。



続いては調達額のトレンドです。ICO開始件数は減少した一方、合計調達額、平均調達額ともに9月の値を上回りました。10億円~30億円の中規模の調達割合が2倍に増加していることが、調達額の引き上げ要因の一つになっていると考えられます。



最後にセカンダリー市場のトレンドを見ていきましょう。

ETH建でICO時の価格を上回るプロジェクトが増加しました。特に、対ICO価格 5-10倍のプロジェクト数は前月の2倍になっています。その結果、ICO時の価格を上回るプロジェクト数が全体の4割ほどにまで回復しました。仮想通貨全体の価格下落が進む中でトークンの価値を維持するためには、少なくとも事業展開や開発を着実に行い、それを投資家に発信していくのが最低条件といえるでしょう。



STOのプレイヤー紹介(発行体編)

先月まではSTOプロジェクトを紹介しましたが、今月はSTO実施に向けて重要なプレイヤーである、STOプラットフォームを紹介していきます。

発行プラットフォームは、STO実施に必要なトークン設計やスマートコントラクト提供などの技術サポートを行うほか、ビジネス面では、証券の販売に必要な仲介業者(ブローカー)やKYC実施企業などを結びつける役割を果たします。STO実施後も配当分配、投資家管理やセカンダリー上場等、継続的に発行体をサポートしていくプラットフォームも存在します。

現在世界に存在するSTO発行プラットフォーム(弊社調べ)を以下の図にまとめました。

北米のプレイヤーが非常に多く、STOが北米で非常に盛り上がっていることがわかります。その中からいくつかのプラットフォームをピックアップしてその特徴を説明していきます。

PolymathはSTO発行に向けて必要なプレイヤーをP2Pでマッチングさせるプラットフォームです。手数料としてPOLYトークンを支払うというエコシステムを構築することで、弁護士やKYC提供者と、発行体を結びつけます。また、ERC1400というセキュリティトークン規格開発を主導しています。


Securitizeは子会社にSecuritize Capital LLCを持つなど発行に向けて一貫したサービスを提供する点でPolymathと異なります。彼らはDS Protocolという規格を開発しています。このプロトコルを利用したアプリを通じて簡単にSTOに参加できる環境を整えています。


続いて、欧州地域を見ていきます。北米に迫る数のトークンプラットフォームが存在していることから、欧州地域でもSTOは注目分野となっていることがわかります。

NEUFUNDはドイツを中心に活動している発行プラットフォームです。株式型のSTO発行に向けたスキームをいち早く設計するなど、株式型STOに特化したプラットフォームです。現在7つのプロジェクトが実際に調達段階に至っておりどのような結果を残すのかが注目されます。


Smartlandはプロジェクト型のSTOを中心に発行を支援しているプラットフォームです。プロジェクト型の中でも不動産などの資産を担保に発行されるセキュリティトークン(Asset Backed Token)を主に扱っています。定番のEthereumではなくStellarネットワークを利用している点が特徴です。

最後に、アジアのプレイヤーを見ていきましょう。アジアは欧米と比べるとSTO分野においては参加プレイヤーが少なく注目度合いは低いように思われます。今後の発展に期待される地域です。

ICHXはシンガポールに拠点を置くプラットフォームです。シンガポール株式取引所と政府所有の投資会社のTemasekが共同出資して設立されました。公開情報はまだ少ないですが、既存金融機関や政府関係の組織が関与していることからシンガポールの期待度が伺われ、今後の活動に注目です。

私たちAnyPayもアジアで数少ないSTOプラットフォーム提供会社として開発を進めています。(https://www.anypay-sg.com/services/jp.html)
ICOコンサルティング事業で培った過去の知見、Drivezy社のSTOをサポートした経験を活かしつつ、発行に向けて一貫したサポートを提供します。(Drivezy社の例については、レポート最初にあるリンクから、先月号のレポートをご覧ください!)


今月のレポートの内容は以上となります。

仮想通貨価格の下落が進む11月、ICOのトレンドがどのように変化するか予想がつかない状況が続いています。一方、STO市場には日々新たなプレイヤーが参入しており、盛り上がりを見せています。AnyPayは(おそらく)唯一の日本初STO発行プラットフォームとして、日本・アジアのSTO市場を牽引していきます!

今後もAnyPayはICO/STO情報を定期的に発信していきますので是非ご覧ください!

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