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24歳エンジニアが生まれ育った地元を離れて、東京への単身挑戦を決めた、その理由とは?

スクウェア・エニックス様との「マンガUP!」、白泉社様との「マンガPark」に続き、先日ビーグリー様や集英社様とのパートナーシップを発表するなど、マンガアプリ領域で成長を続けているSmartphone APP Division。なかでも今年の4月に入社した岡田は、24年間生まれ育った関西からand factoryにジョインするために単身東京へ移ってきました。何故そのような決断に至ったのか、その背景を聞いてみました。


岡田 友輔(おかだ ともすけ) プロフィール
関西の大学(文系)を卒業後、新卒で中堅SIer入社。研修後大学内常駐し、Androidアプリ開発を経験。その後、ハウスメーカー向けシステムの開発に携わる。約2年の就業後、2018年4月and factoryにジョイン。現在は先日発表したビーグリー様とのプロジェクトにiOSエンジニアとして携わる。


文系・未経験。「エンジニア」との出会い。

今だから言いますが・・・実は当時そもそも就職する気があまりなかったんです(苦笑)。
月1回程度の就職活動で、ESもあまり書かず・・・最悪、就職できなくてもいいと思っていたのですが、それでも営業系職種で内定を頂けたので正直そこで良いかなと考えていました。

ところがある日、ゼミの仲間が海外のIT企業でインターンをした体験談を聞いてガラリと気持ちが変わりました。当時の自分には細かな内容までわかりませんでしたが、すごく先進的で面白そうだなと思い、自分もそういった環境に身を置きたいと感じたんです。

もともと趣味でバイクの修理やカスタムをしたり、革細工をしたりと、じっくり細かな作業が好きだったこともあり、今ならエンジニアかなと考えました。

ただ、自分は文系でエンジニア未経験。そんな何の知識もない自分でも受け入れてくれるところを探し、縁あって最初に内定を頂いた前職に入社しました。



成長のため、孤独からの脱却。

前職は500名程度の中堅SIerで全て客先常駐での受託開発。内容は大学でのシステム開発からハウスメーカーの社内ツール開発を主に行なっていました。

転職のきっかけは、社内システム案件が多く、BtoC向け自社サービスに関わりたいと思ったこと、また常駐だと1人開発のため、何か困った時に相談出来る相手がいない状態だったこともあります。

自ら調べながら解決してきたので一定以上のスピードで成長出来たと感じていますが、相乗効果で生み出すことの面白さを感じることは出来ず、さらに上を目指すためにも優秀な人たちと働ける環境に移りたいと思いました。


孤軍奮闘する自分を支えてくれた、「スーパーヒーロー」との出会い。

転職活動をすると決めてWantedlyに登録して最初のスカウトがand factoryからでした。大阪に住んでいたためWeb面談で進めたのですが、1次の人事面談から一貫して、どうして自分をスカウトしたのか?を丁寧に話してくれて、良い印象を受けました。

2次面接は取締役の青木とiOSエンジニアの川辺でしたが、ここでも1次で話した内容と違わず良い印象を持ちました。川辺にはQiitaGithubでどんな内容を上げているのか参考のために教えて欲しいと質問したのですが、川辺は自身とiOSエンジニアである土門のアカウントを共有してくれました。

そこでわかったのですが・・・誰にも聞けず困ってネットで必死に探していた時に参考にしていた技術記事が、実は川辺が書いていたものだったのです。名前とアカウントが紐づいていなかったので、その時は気づかなかったのですが、URLをクリックして画面を見た時に思わず声が出ましたね!

苦しい自分を支えてくれたまさに自分にとってのスーパーヒーロー。そんな大きな存在がいたことに合わせて取締役の青木を筆頭に、話した人の印象が一貫して前向きで柔軟な印象があり、2次面接終了後には既にここで働きたい!と強く思いました。ちなみに未だ川辺本人には恥ずかしくて言えていないのですが・・・(笑)



生まれて24年。ずっと住んでいる地元を出ることへの不安。

自分としては、以前から東京に行ってみたいと思っていましたし、かつ優秀な人たち働ける環境があったので迷いはなくむしろ楽しみの方が大きかったです。でもやっぱり家族からは敢えて今あるものを捨てて大きく環境を変える理由や、縁もゆかりもない東京に出て行くことを強く心配されました。

その際には面接でもらった「社内報」やWantedlyのページを見てもらい、この会社に行く意味、今後自分がなりたい姿を実現するためにand factoryに入りたいと、改めて考えや気持ちを話す場を持てたので、家族にも良い印象を持ってもらい、最終的に背中を押してもらえました。

あとは転居サポートが手厚かったことはとてもありがたかったです。弊社には不動産チームもいるのですが、住むところの候補まで見つけてくれて細かな事務手続きまでやってくれる。入社までのバックアップ体制も万全で、本当に安心できる会社だと感じました。


今と、これから。大事にしたいこと。

今は先日発表されたビーグリー様とのプロジェクトにアサインされています。サービスを作る上で、誰からも「星5の評価をもらえるアプリ」にしたいと思う一方で、何よりも「長く愛されるアプリ」になって欲しいとも思っています。

もちろん機能も優秀であるべきですが、それ以上に何故かずっと使っている。そのことを自分では想いや背景など「エモさ」を持った温かみあるサービスだと理解していて、そのようなサービスを作っていきたいです。

エモい・・・英語の「 emotional 」を由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本語の形容詞。感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「哀愁を帯びた様」などに用いられる。( wikipediaより抜粋 )



and factory は頭ごなしに何かを決めつけて押し付ける人がいません。それぞれ考えや想いを持っていて、お互いの気持ちも大事にすることが出来る。そんな人たちがいるこの環境がとても素敵だと感じています。非常に早い会社の成長を日々感じる中で、一緒に自分も成長していきたいと思っています。


これから入社する人へメッセージ!

会社が社員全員にとって、より働きやすい環境を作ることにものすごく努力していることをひしひしと感じています。自分はそういうところに心があるなと感じていて、とても良い環境だと思っているので、是非実際に見に来て同じように感じて欲しいなと思います。お待ちしております。


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