1
/
5
This page is intended for users in Hong Kong. Go to the page for users in United States.

【オルタナティブなKojima log 】嫌われるということ(中編)

◯「嫌われる覚悟」と「本当に嫌われること」は違う

嫌われることに対して、何か感情を抱くのは当時の僕にはあまりなかったです。

正直、どうでもよかった。

でも社内評価最下位という結果を聞かされて、嫌われるかどうかって、実はすごく大事なことだと分かった。

嫌われる覚悟っていうのはあくまでも覚悟の話で、本当に嫌われたらいけないんですよね。

その経験から僕が常々思うのは、嫌われる覚悟で動く、これは正論。

そこまでして自分を追い込んで、結果を出すことは素晴らしい。

でも、ここで勘違いしちゃいけないのは「嫌われる覚悟」と「嫌われること」は別だってこと。

嫌われる覚悟で自分に厳しくするは全然問題ない。

でも嫌われる覚悟でみんなに厳しく当たった結果、本当に嫌われてしまったら全く意味がない。

その違いを理解すべきだと思うんです。

スタートアップもシード期からどんどん組織が成熟して、シリーズAに突入する頃になると組織はそれなりに大きくなっているわけです。

でもだいたいそこでバグる。

その頃の社長ははっきり言って攻め達磨になっているわけです。

攻め達磨の社長を、会社のナンバー2、ナンバー3がなんとかフォローして、会社を支えている状態です。

これも仕方なくて、ここに対して何か対策するのはちょっと難しいかなって思っています。アクセス踏んで進む時期だから。

大事なのは、例えば事業承継をやる時、新しく部長、課長に昇進してチームを持った時です。

そういう新米管理者に対して常に僕が言っていることがあります。

嫌われる覚悟は持ってもいい。

でも本当に嫌われてはいけない、逆に好かれなきゃいけないと。

メンバーに自分を好かれる方に仕向けるんです。

そこでまた勘違いしちゃいけないのは、好かれるために媚を売るんじゃないんですね。

自然と好かれなきゃいけないんです。

そんな完璧仙人みたいな人っていないんですけど、それでも好かれる努力をしなくちゃいけない。

例えば株式会社Colorkrewの中村社長は毎日のようにメンバーに話かけて、メンバーがどういう状態なのか常に把握されていると聞きました。



あと、クリエーションラインの安田社長の「ジョイ・インク」の話は何度聞いても感動します。



信頼関係を作るのは本当に努力だと思うんですよね。

チームが一体になるこの努力ってめちゃくちゃ大事で、一体になる努力が嫌われる覚悟だと思います。

自分を追い込む覚悟で一体になるのは僕は全然ありだと思います。

でも本当に嫌われたらいけない。チームが一体にならないから。

その勘違いをしないようにしてください。

以上は僕の実体験ですが、ではオルターブースではどのようにやっているのかと言いますと、

まず、オルターブースには明確な評価制度を設けていません。

設けていないというのは、まだ評価制度を設けるまでの段階に達していないというのもあるんですが、

もう一つは、オルターブースのビジネスってこれからもどんどんピボットしていくんですが、

ピボットしたビジネスの中身や規模に応じて、また社内体制も変えていかなくちゃいけない。

その時に評価制度は足かせになっちゃいけないなと思って、あえて作ってないんですね。

ただ今後は評価制度が必要になる段階が来ると思うので、その時は一体感づくりに繋がる設計にしたいと思っています。


◯オルターブースで実践している3つのこと

オルターブースで僕が絶対に実践していることが3つあります。

1つ目は、メンバーがこれをやりたいって言ってきた意見に対して、基本100%承認しています。

それはやめようよって言ったことは一回もないです。

全て承認です。

やりたいことをやりなさいと、もうそれに尽きるんですね。

なのでどんどんみんながやりたいことを言ってくれると、僕もすごく嬉しいんですよ。

これをやりたいというメンバーの気持ちが一番嬉しい。だからどんどん後押ししてやりたい。

2つ目は、これも色んな場所で言っていますが、僕ってちょっと頑固者なんですね。

言葉遣いであったり、コミュニケーションだったり、これについては僕は結構こだわりを持っています。

例えば昨今はリモート勤務じゃないですか。

そうするとチャットでのテキストコミュニケーションが中心になりますよね。

そのテキストについて僕はものすごく細かく言います。

ちょっとその言い方おかしいよねって思ったらすぐに指摘します。

面倒くさいかもしれませんが、メンバーには僕からの指摘があるとあらかじめ伝えています。

この言い回しやめようぜとか、そこはこういうこと言いたいの?とか。

テキストコミュニケーションの中で不足している部分は必ず何かしら補わなくちゃいけないんですよ。

具体例を挙げると、こういうテキストコミュニケーションは僕的にNGです。

「◯◯なのでは?」

という語尾で止まっちゃうやつです。

この言い回しに続く言葉が何もなしに、ただ「◯◯なのでは?」というその一言で終わってしまうと、何を伝えたかったんだろうって分かりにくい。

そういう場合は僕は指摘するんですよ。

あなたの言葉では誰にも伝わらないので、もっと丁寧に説明してください、もっと丁寧に話をしましょうと、必ず伝えます。

指摘された方は面倒くさいなって思うし、面食らうかもしれませんが、コミュニケーションの丁寧さってすごく大事なので、僕はよく指摘します。(つづく)

☆本記事は2020年7月14日に配信された弊社代表・小島のVlogをもとに再構成しています。
☆配信動画をご覧になりたい方はこちらから!

株式会社オルターブース's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings