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【21卒内定者紹介Vol.9】行動し続けて迷走した1人の学生が揚羽にいくことを「決断」した話。



水谷直人(Mizutani Naoto)
愛知県春日井市出身
南山大学 経営学部 経営学科卒業
小学3年生から高校まで野球部に所属。(中学生の時は平日はサッカー、土日は野球の二刀流)
大学3年生の秋までソフトボールに熱中、4年時に就活支援団体・エンカレッジ名古屋私大支部に参加。学生と企業との接点を増やす部署のリーダーとして1年間活動。
部活に励んだ反動で、趣味がないが捜索中。Twitterで#オンラインキャリアセミナーと検索すると出てきます。youtubeを視聴後やセミナー参加後にTwitterでアウトプットすることを5月から継続中。(たまにサボる日もあります)


Chapter1:自分の「好き」ってなんだろう?

ー内定期間はどんな風に過ごしていたんですか?
内定承諾をしてからは、エンカレッジの活動(就活支援団体)を中心に、自分の「好き」という感性を磨くために果敢にやったこのないことに挑戦してみました!

ーやったことがないことに挑戦‥!なかなかストイックですね。
はい。(笑) 常に何かしていないと満足できない性格でして、、。まわりからも「ストイックだね。」とよく言われます。(自分では自覚はないですが、、。)

ー例えばどんなことをされたんですか?
1年間の中心であったエンカレッジの活動では部署のリーダーとして活動してきました。


ー揚羽の社員でもエンカレッジOBの方々も多いですね‥!
リーダーってどんなことをするんですか?
明確にやることは決まっていませんが、やってきたことは主に2つです!。①組織として成果を出すこと。②メンバーの強みを見つけてか可能性を引きだしてあげること。以上の2つですね!


ー活動を終わってみて学びとかありましたか?
そうですね。改めて組織で同じ目標に向かって活動していくことの難しさを感じました。ですが、困難を乗り越えてなんとか目標を達成することができました!

まわりを巻き込むことで大きな目標も達成できることが最大の学びですね!


ー成果としても残せてすごいですね!それ以外だとどんなことをしてきたんですか?
他の活動では株式会社ガイアックスが運営しているオンラインキャリアセミナーに参加をして、働く社会人の方々の価値観を吸収していました!


ーほんと意欲的ですね!そのセミナーはどういう学びがありましたか?
そのセミナーから小さなことでもいいからアウトプットすることの重要性を学びました。それから、セミナー参加後の感想を5月から継続的にtwitterにアウトプットを続けてきました。その結果、運営をしている人事の方にも褒めていただき改めて継続する重要性を感じています!

ー努力の量をこなしている感が伝わってきますね!
どうしてそんなにいろんな活動をしてみたのですか?理由は2つあって‥
1つ目は新しい価値観に触れるのが楽しいからです。就職活動を始めた4月ごろから毎週のように誰かに自分の考えをアウトプットしたり、相談させていただきまました。行動すること自体は全く苦ではなかったし、就職活動を振り返ってみると色々な大人や先輩達と話すことができて楽しかったんですよね。

2つ目は働く前に自分の得意と不得意を明確にしておきたかったからです。僕は明確にやりたいことがありません。だからこそ、他の人はなかなかできなくて、逆に自分が得意とするところを見つけたかったんですよね。

継続的なアウトプットを一年間続けた僕が得たのは広い視野と価値観の引き出し(水谷直人 南山大学 経営学部 4年生)


Chapter2:「何もわからない君たちが活躍するためにはまずは行動し続けるしかない。」

ーそんな水谷君。いつから就活をスタートしてたんですか?
就活は2年生の3月頃から始めていましたね。始めたきっかけも部活の友達が一緒に自己分析をしてみない?と言われたのがきっかけで春休み中は自己分析ばかりをしていました。

ー地方ではその時期から就活している学生は珍しいですよね!それからはどうしてたんですか?
4月からは大学が始まり、たまたま興味本位でエンカレッジの座談会に行ってみました。そこで、いままでやってきた自己分析を伝えたりしながら、インターンやイベントに参加するようになりました。

エンカレッジと出会ってから変化があったんですね。就活していて印象的なことってなんでしたか?
あるイベントが僕の就活に対する意識を大きく変えるきっかけになりました!
そのイベントでは企業の役員や取締役の方が就活生に対して就活というよりはこれからのキャリアのことについて話をしてくれました。話す内容が今の自分の概念が覆されたようでほんと衝撃的でしたね。そこで、某人材会社の役員の方から自分の足で行動することを学びました。「何もわからない君たちが活躍するためにはまずは行動し続けるしかない。」という言葉は今でも記憶に残っています。

この言葉を聞いて、就活で言えば、以前は自分一人で自己分析をしているばかりで企業は愛知県内の大手企業ぐらいしか知りませんでした。それでは自分自身の選択肢が狭まってしまいます。

この言葉を聞いて自分から社会人の方と面談させていただく機会を増やし、選択肢が何倍も増えました。今、思い返すとここが自分の就活のスタートだったと思います。


ー気がついてからはどういう方法で就活をしてきたんですか?
週に1回は先輩や社会人に自分の考えをアウトプットすることをしてきました。エンカレッジの担当ではないメンターさんや合説やmatcherで知り合った社会人の方とお話させてもらいました。そうやって、行動し続けることでメンターの方々に名前を覚えてもらうことで色々な情報を教えてもらったり、社会人の方も1度だけではなく、継続的にお話させていただいていました。こうやって、行動をして新しい価値観を吸収し続けることがほんと楽しくて仕方なかったですね。


ーそうやって自分から行動していたんですね!ところで、どんな経緯で揚羽と出会ったんですか?
揚羽とは5月に名古屋で開催されたエンカレッジ主催のGDイベントで出会いました。このイベントは土日とも開催されていたんですが、揚羽は日曜日にしかいなかったので僕が土曜日にこのイベントに参加してたら出会ってないんですよね。だからこそ、就活はほんとに偶然の連続だなと感じています。

ーほんと就活は偶然の出来事が多いですよね。なぜ、揚羽のインターンに応募したのですか?
上記のGDイベントでたまたま選考パスがもらえて、インターンに応募しました。最初のプレゼンで面白そうだなとは思ったのものも、その選考パスがなければ僕は揚羽を受けてはいませんでしたね。(笑)

また、イベントの座談会では人事の方が企業のことじゃなくて、これからの就活のやり方や攻略法について教えてくださったのが印象的でした!

特に、「自分の強みと弱みを把握し、強みを活かしながら就活する。」という考えは自分が就活をする上でキーポイントだったと考えています。


ー選考を通じて揚羽の印象はありますか?
人(就活生)に対して真剣に向き合ってくれることがとても印象的でした!初めて面談させていただいたときは揚羽自体に興味はなかったんです。

ですが、これから人としてどうありたいかなど人生について向き合ってくれたんです。この面談を通じてどの会社よりも真剣に向き合ってくれる会社という印象に変わっていきました。それからも何度も面談させていただき、その都度、就活での迷いが晴れた感じがしました。次第に何か困ったら人事の方に相談しよう!と考えるようになりましたね。

また、社長の湊さんとの最終面接でも人に対して真摯に向き合ってくれる印象を受けました。実は最終面接時は面接というよりは軸の部分について一緒に考えていただいたんです。

その当時、考えていた軸は
①自分から手をあげて行動できる環境がある
②会社の理念に自分の想いが含まれている
③自分の想いが実現できる事業がある
(自分の想い=相手の想像を超える瞬間を提供したい。)

上記のような軸を考えていました。

ですが、軸の部分が抽象的で他社と揚羽での明確な違いを伝えることができなかったんです。その理由は選考を受けている企業のどこに魅力を感じているか整理できていなかったからだと思います。

面接では湊さんに企業の魅力を5軸(業界・個社・仕事内容・キャリア・人や社風)で分類することを教えていただきました。
この5軸をもとに考えてみたところ、選考を受けている企業事の違いの部分を明確にすることができました!


Chapter3:一生に一度の決断。自分が選んだ決断とは。

ーそんな中、最終的に揚羽に決めたのはどうしてですか?
実は、承諾することは悩みに悩みましたね。自分はそもそも受けている企業が少なく、その中で当時に行きたかった企業が最終選考で落ちてしまったんですよね。

残る選択肢が「揚羽にいくのか」「就活を続けるのか」ということでした。さらに無期限だと思っていたい内定承諾が~月までに決めてほしいという連絡が入り、いつまでも悩んでいられない状況でした。


ー改めて就活って悩むことがほんと多いですよね、、。悩んだ状態からどういう行動をとってきたんですか?
実を言うと、内定承諾をしてからも何社かは企業の選考を受けていました。他企業もある程度、選考は進む中で一つ気づいたことがあります。

自分の本当の悩みは自分自身で「決断すること」に自信がもてないということでした。

選考を受けながらも、オンラインキャリアセミナーを毎日、視聴し続けました。その中で社会人の方が自分の意思で決める大切さを伝えてくれる回があり、まさに自分が悩んでいるのはこれだと思えたんです。

ーどうして自分の意思で決めることが大切だと思ったのですか?
これからの自分の人生は自分で正解しなきゃいけないと思ったからです。僕はこれまでの大きな選択は親や先生のように誰かの判断軸で選択してきました。

これまでの人生を後悔するつもりはないですが、「これは自分じゃない誰かが言ったからだ」と言い訳することも少なからずありました。だからこそ、就活をする時は誰がなんと言おうが自分の意思で決定しようと思いました。

ー自分自身で「決断する」って大事なことですよね。揚羽に決断できた理由は何だったですか?

それは自分が過去に抱えていた課題を解決できる企業だったからです。抱えていた課題とは、自分が考えていることが上手く伝えられないということでした。

高校時代の部活では言いたいことを言えず、最後が悔いの残る形で終わってしまいました。また、就活中にも自分の考えていることがなかなか表現できなかったんですよね。

思っていることがあっても、それが伝わらないと意味がないんですよね。

でも、そんな課題を解決できるのが自分が知っている限り揚羽でしか実現できませんでした。企業の想いや価値観をクリエイティブを通じて表現することで多くの人に魅力に感じてもらうことがこの企業ならできる。自分の抱えていた課題を解決できる企業だからこそ、本気で事業に向き合いたいと思ったんです。

そして、最後は受けている企業の選考をすべて辞退して、人事の方との面談で揚羽にいくことを伝えさせていただきました。


ー水谷君はこれからどうなっていきたいですか?

考えたんですけど、明確にやりたいことは今はないですね。就活が終わってからも行動し続けて思ったことは1年前に目標にしていた自分とは全く違った自分でした。だからこそ、自分の行動次第でどうにでもなるなと感じています。

やりたいことがないからこそ今年の目標を120%返し!!と置いています。これからの頼まれごとに対して120%で返していくのが今年の目標です!先輩達の記事を読んでいるとこれからの目標の話ではMVPや会社での活躍という言葉が印象的でした。いいのかわかりませんが、自分にはそういう感情がありません、、。だからこそ、仕事においての自分の強みをみつけて足りないところは人を巻き込みつつ新しい揚羽を創り出せる側の人間を目指します!

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