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ビジュアルで世の中を変えることは
難しいかもしれないけど、
少しでも頼られる存在になりたい。
企画営業部 / 上鶴倫子
―――今はどんな仕事をしていますか
入社してもうすぐ3年になります。今は新規のお客様からの電話やメールでのお問い合わせ対応をしています。私の部署に来るお客様はアフロのことを知らなかったり、初めて利用する方がほとんどで、会社側からすると自分が初めてそのお客様と接することになるので、できる限り丁寧な対応をしようと心がけています。
―――入社してみたいと思ったきっかけを教えてください
たまたま求人サイトで見つけたのがきっかけです。目についた理由はテレビなどで「アフロ」というクレジット表記を見ていたからです。説明会や面接を受けるまでは、どういった仕事をしているか想像もつかなかったんです。そんなわけで、どんな人がいるのか、どういった仕事をしているのか知りたくて受けました。
―――受けたときと入社後のギャップはありましたか
ネットで調べてもアフロが何業界に属するのかがわからなかったんです(笑)うまく理解できないまま、ゼロの状態で入社したんですが、先入観がなかったのがよかったのかもしれません。写真のことについても入社するまで全然知りませんでした。
ピクセルが何なのか、データサイズが何なのか、基本的なことも全くわかりませんでした。入社してからの研修で基本的なことを学んで、それでもわからないことがあれば、本を読んだり、先輩に教えてもらいながら少しづつ知識を増やしていきました。
―――プリントの額装という仕事を任されていますが、詳しく教えてください
アフロにはコンテンツデータのやり取りだけでなく様々なサービスがありますが、その中にプリントを額装するサービス(アフロプリント)があります。カタログギフトにその額装サービスを掲載してもらい、個人のお客様から注文を受けています。去年はそのカタログをリニューアルしたのですが、すごく大変でした。カタログには有名な絵画はほぼ掲載されていました。それだけではなく、アフロの強みである「有名絵画だけではなく隠れた作品」も額装できることを伝えたかったので、お客様が「これがほしいな」と思えるような作品を選ぶことを心がけました。それでも、自分が好きな絵画だけ集めてしまうのもよくないと思ったので、流行なども意識しつつ絵画のことに詳しい先輩に相談しながら決めました。
―――実際にカタログが完成したときの気持ちはいかがでしたか
一つの「モノ」が自分主導で完成したことが素直に嬉しかったです。カタログができてすぐに新しく追加した絵画の注文が入って、リニューアルしてよかったと思いました。
―――社内の環境はどうですか
社内は風通しはいい方だと思います。年次は関係なく意欲があれば何でもやらせてもらえています。同期が同じ部署にいるので表には出さないですけど、「負けないぞ」、という気持ちです(笑)
自分の部署以外の人とも仕事をする機会もよくあります。社内撮影のときにモデルをすることもありますが、これはすごいいい経験をさせていただいているなと思っています。「写真を作っている部署」がどういう仕事をしているのかもわかるし、大変さもよく分かるし、被写体の気持ちもなんとなくわかってきて、自分がモデルさんを手配することになったらこうしたいなと考えることもあります。そのおかげで、広い視野で多面的に考えることができるようになったと思います。ほかにもお客様から依頼のあった写真・動画をリサーチしたり、撮影につれていってもらったり、メールマガジンを作ったり、幅広い仕事を経験できていると思います。
―――これからどんな仕事をしてみたいですか
ビジュアルで世界を変えようということはすごく難しいし、そこまでできるとは思っていないですけど、写真や動画に携わる企業の方々の助けになればいいというか、アフロに頼めば希望のものが見つかるとか、何かわからなかったときはアフロに聞けばいい、と思ってもらえるような存在になれたら嬉しいなと思います。