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「AbemaTV Developer Conference 2018」いよいよ今週末開催です!

10月13日(土)いよいよ「AbemaTV Developer Conference 2018」が開催されます。

今年のコンセプトは「PAST→FUTURE」。開局から2年半が経ち、「AbemaTVってもう完成してるよね?」「立ち上げ期が終わった今、AbemaTVのエンジニアって何してるの?」と聞かれることが増え「なるほど、外からはそんな風に見えているのか」と気付きました。

中にいるメンバーは、今の品質に満足していないし、やりたいことも沢山抱えているのになぁ。今年はAbemaTVのエンジニアが現在挑戦していること、未来構想を伝えられる場にしたい、という想いから「PAST→FUTURE」のコンセプトが決まりました。

本番に向けて、準備にも力が入っているわけですが、今年のカンファレンスは4月に入社したAbemaTVの新卒エンジニアが中心となって運営しています。今日はその2人に「AbemaTV Developer Conference 2018」について聞いてみました。

(写真左:竹田光佑)(写真右:國師誠也)


ーーまずは、それぞれ簡単に自己紹介をお願いします。

(竹田)2018年入社の新卒で、5月にAbemaTVのiOSチームに配属された竹田光佑です。今はiOSのマネタイズチームで機能開発をしています。

(國師)同じく2018年入社の國師誠也です。Androidチームに配属され、その中のテレビデバイスチームでAndroidTVやFireTVの開発をしています。8月には実装を担当した、テレビデバイスでのコメント閲覧機能がリリースされました。

ーー新卒の2人が運営チームになった理由って?

(國師)テックカンファレンスの運営自体に興味があったのと、AbemaTVに入って、そんなに時間も経っていないので、運営チームとして携わることができたら、普段あまり交流のない人とも関われるチャンスだと思って立候補しました。

(竹田)私も同じですね。初めての経験だから手探り状態ではあるのですが、去年運営を経験している先輩も気にかけてくれるし、色んなアドバイスも貰っています。

ーー「PAST→FUTURE」のコンセプトに込められた想いって?

(竹田)AbemaTVって立ち上げ期を過ぎて機能も色々と揃ってきたよね、と捉えられている雰囲気があるのですが、中にいるエンジニア達は、そんな風には思っていません。確かにユーザー数は徐々に増えていますが、目指している規模はもっと先。そして私はマネタイズチームに所属していますが、有料会員であるプレミアムユーザーもまだ少ないし、出来ることは山積みで、挑戦フェーズはこれからも続くと思っています。だから今、自分達がどんなことをしているのか、何にチャレンジしていきたいのかを伝えられる場にしたいなと思っています。

(國師)僕はテレビデバイスチームにいるので、ようやく機能面でモバイルに追いついてスタートラインに立てた、という感覚です。機能を実装した後は、ユーザー体験をより良いものにするためにブラッシュアップしていかなくてはいけないのですが、この作業は永遠に続くなぁと感じているんです。AbemaTVが発展途上であること、まだまだ攻めるぞ、ということを皆に知ってもらいたいです。

ーー今回の見どころを教えてください。

(竹田)正直タイムテーブルは自信作なので、全部!と言いたいところですが・・・(笑)敢えて挙げるなら、昨年話題になった「72時間ホンネテレビ」の負荷対策とその裏側についてのセッションは、詳細を公の場であまり語ってこなかったので、何が語られるのか私自身ワクワクしています。あとはキーノートに登壇するCTOの西尾さんですね。今後の技術戦略について語ってくれるのですが、普段表には出ないタイプの方なので、どんな風になるのか非常に楽しみです。

(國師)僕の注目は「Why & how we build our feature flag system」です。AbemaTVではfeature flagというA/Bテストなどを行うシステムを自分たちで開発しているんですね。A/Bテスト自体は目新しいものではありませんが、自社でそれを開発しているところって、なかなか無いと思っています。また、今回のプログラムは、サーバーサイドの話が非常に充実していることも特徴だと思います。AbemaTVは動画配信周りで、やっぱり普通のWebサービスとは違う技術も多く使っているので、それが1日で凝縮されているのは非常に聞き応えがあると思います。

(竹田)あと会場が渋谷ストリームホールなのも、楽しみなポイントです。オープンしたばかりで話題性のある場所なので、来てくださる方のテンションが上がるといいなと。

ーー最後に意気込みを教えてください!

(國師)AbemaTVが今持っている技術を惜しみなく出していくので、多くのエンジニアと色んな情報共有をして、お互いの技術を高め合って業界全体で盛り上がれたらいいな。そんな気持ちでやっています。あと来年は自分もこのカンファレンスに登壇できるよう、エンジニアとしてのレベルも上げて行きたいですね。

(竹田)動画を扱うサービス、という括りだと業界内でもそこまで技術の共有ができている訳ではないので、その架け橋となるカンファレンスを作って行きたいです。みなさんと会場でお目にかかれるのを楽しみにしています!

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