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こんにちは。
管理部門の中島です!
今回のテーマは社内制度のバラボーナスについてです!
バラボーナスとはいま流行りのピアボーナスを自社用にアレンジしたもので、
Slack上で従業員同士がバラを送りあう制度です!!
(バラボーナスという名前はジャストアイディアなのでそのうちちゃんと命名します笑)
そもそもピアボーナス??の方もいらっしゃると思うので、
まずピアボーナスの説明からしていきますね。
ピアボーナスとは
英語のPeer(仲間・同僚)とBonusが1つになった言葉です。
日頃の表面化しにくい仕事や貢献などに対して、従業員同士が互いに成果給(ボーナス)を送りあえる仕組みです。
例えば、率先して社内の掃除をしてくれたりとか、タイトなスケジュールで対応してくれたりとか、日頃の些細な事に対して賞賛を送る感じです。
ピアボーナスを導入するメリットは大きく下記3点です。
①モチベーション、心理的安全の向上
②バリューの浸透
③定性的な成果を評価できる
①モチベーション、心理的安全の向上
社内の掃除やゴミ出しなどの日頃の行動や、他のチームの落ちてるボールを拾うなど、あまり表面化しないけれども大事な仕事って結構あると思います。
けれども、そういう仕事を率先してしてくれている人に日が当たらず、誰も気にしてくれない。。みたいなモチベーションが下がることは少なからずあるかと思います。
そのような面で、日頃から従業員同士で賞賛し合うことでモチベーションや心理的向上につながります。
②バリューの浸透
バリューやミッションなど多くの会社が掲げていると思います。
でも、実際に各個人がバリュー、ミッションに沿った行動をとること、これを浸透させることが難しいかと思います。
このようなことに対して、ピアボーナスを入れることで、日ごろの行動に対して、「あ、これはこのバリューに沿った行動か」と全員にオープン化されるので、各個人への浸透につながります。
③定性的な成果を評価できる
これは評価制度に関わることですが、多くの会社では定性的・定量的な成果で3か月や半年もしくは1年に一回評価していると思います。
特に定性的な評価しようとなったときに、3か月前のことなんてほとんど覚えてないし、記憶ベースだとどうしても直近の行動に目がいってしまいます。
ピアボーナスではあれば、タイムリーにその行動の評価を反映することができます。
以上がピアボーナスの特徴です。
一方弊社の精度はバラボーナスです。ピアボーナスではありません。
では一体何が違うのか。
もともと評価制度を作成しているときに、バリュー評価(定性的評価)で360°評価をしたいという観点からこのバラボーナスを入れており、あくまで評価制度の一部です。
そのため、普通のピアボーナスだと従業員同士が成果給(ボーナス)を上げるのですが、弊社では評価に反映されるため、金銭は発生せず、バラを送り合います。
受け取ったバラの本数に応じて、評価をするといった感じです。
(評価制度については長くなるのでまた別の機会にでもご紹介します。)
以上、ほぼピアボーナスではありますが、少しアレンジした弊社のバラボーナスの紹介でした。
今後も色んな制度や仕組みを紹介してきたいと思います。